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2024新作「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ」

AUDEMARS PIGUET | オーデマ ピゲ
2024新作 洗練のグレーをまとった「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ」

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2024年の新作として、オーデマ ピゲが41mmのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフを発表しました。コンテンポラリーな美しいデザインが搭載するキャリバー のアーキテクチャルな構造を際立たせ、様々なシェードのグレーとブラックのパーツが絶妙なコントラストを生み出しています。また、ケースも18Kホワイトゴールドとブラックセラミックのバイカラーになっています。

繊細なニュアンスのグレー

 ライトグレーからブラックの色調に彩られた構築的なラインが、この複雑ムーブメントの豊かな機械構造の魅力を引き立てています。ムーブメントはサーキュラースネイル装飾を施したスレートグレーのセミマットインナーベゼルで縁取られ、秒目盛がホワイトでプリントされています。アーキテクチャルなブリッジはシルバートーンのロジウム仕上げで、地板のブラックと美しいコントラストを成しています。12時位置のブラックのバレルブリッジはダイヤルのシンメトリーを強調するデザイン。9時位置のクロノグラフ30分積算計と3時位置の12時間積算計はスケルトンでその下の歯車を見ることができます。時分針とクロノグラフ針はポリッシュ加工のピンクゴールドにすることで視認性が確保されています。6時位置のフライングトゥールビヨンでは、同じゴールドの色調のバランスホイールがその複雑な機構を強調します。

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AUDEMARS PIGUET | オーデマ ピゲ
2024新作 洗練のグレーをまとった「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ」
AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2024新作 洗練のグレーをまとった「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ」
 2024年の新作として、オーデマ ピゲが41mmのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフを発表しました。コンテンポラリーな美しいデザインが搭載するキャリバー のアーキテクチャルな構造を際立たせ、様々なシェードのグレーとブラックのパーツが絶妙なコントラストを生み出しています。また、ケースも18Kホワイトゴールドとブラックセラミックのバイカラーになっています。

繊細なニュアンスのグレー

 ライトグレーからブラックの色調に彩られた構築的なラインが、この複雑ムーブメントの豊かな機械構造の魅力を引き立てています。ムーブメントはサーキュラースネイル装飾を施したスレートグレーのセミマットインナーベゼルで縁取られ、秒目盛がホワイトでプリントされています。アーキテクチャルなブリッジはシルバートーンのロジウム仕上げで、地板のブラックと美しいコントラストを成しています。12時位置のブラックのバレルブリッジはダイヤルのシンメトリーを強調するデザイン。9時位置のクロノグラフ30分積算計と3時位置の12時間積算計はスケルトンでその下の歯車を見ることができます。時分針とクロノグラフ針はポリッシュ加工のピンクゴールドにすることで視認性が確保されています。6時位置のフライングトゥールビヨンでは、同じゴールドの色調のバランスホイールがその複雑な機構を強調します。

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2024新作 洗練のグレーをまとった「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ」
融合するハイテクセラミックとゴールドの輝き

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 CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのケースは八角形のミドルケースとリューズのブラックセラミック、超薄型ベゼル、スタイリッシュなラグ、クロノグラフプッシュボタンは18Kホワイトゴールドというように、多層構造が特徴です。このモデルに採用されている深みのあるブラックセラミックは、最先端技術を駆使するマニュファクチュールのエンジニアと時計師たちの技術力の高さを示しています。このような技術的素材の部品の製造は、酸化ジルコニウムパウダー(ZrO₂)をベースとした独自素材の開発を始め、製造工程は非常に複雑です。特にセラミックはその工程で約4分の1体積が縮小し、それにより傷つきにくい特性が生まれるという素材特徴があります。さらに、1,000℃以上の温度で焼結させることで深みのある色合いを出しています。さらにそれらの各部品には洗練された仕上げが施されています。

 セラミックの手仕上げは非常に難しいものですが、オーデマ ピゲの厳しい品質規格に変わりはありません。例えばブランドのトレードマークともいえる、ポリッシュ面取りとサテン仕上げの組み合わせは、職人全員の非常に緻密で熟練した技術力を要します。さらにキャリバーのブリッジと装飾部品には111以上のへこみ角があり、職人たちが丁寧な手作業で取り組みます。この二つの仕上げを組み合わせることで、光が行き渡り、グレーとブラックの微妙なニュアンスが繊細に表現することができるのです。

魅惑的なコンプリケーション

 2020年発表のCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフの限定ブルーモデルで初搭載されたキャリバー2952は、その後このモデルのいくつかのバリエーションで搭載されています。クロノグラフのリセットと再スタートを組み合わせたスプリットセコンド機能は、測定結果を次々と記録する際に便利な複雑機構です。サファイアクリスタルのケースバックからは、ムーブメントの繊細な装飾とロジウムカラーが施された22Kピンクゴールド製ローターを見ることができます。

CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding Flying Tourbillon Chronograph
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ
Ref:26399NB.OO.D009KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:13.8mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド、ブラックセラミックのミドルケース
防水性:3気圧
ストラップ:スレートグレーにラバー加工のストラップ、18KホワイトゴールドのAPフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.2952、約65時間パワーリザーブ、40石、毎時21,600振動(3Hz)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、フライングトゥールビヨン、フライバッククロノグラフ、スレートグレーのインナーベゼルにサーキュラースネイル装飾、蓄光加工を施した18Kピンクゴールド針、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル、反射防止加工サファイアクリスタル ケースバック
価格:要お問い合わせ

オーデマピゲ スーパーコピー
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ナイキのカスタムスニーカー「BY YOU」にて仕上げたエアハラチが届く

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ここまでカスタムでき、専用のボックス等がついてくることを考えると満足度は非常に高い
さて、ナイキのカスタムシューズ「By You」にて製作したエアハラチが届いたので紹介してみたいと思います。

ちなみにこの「ハラチ」という聞き慣れない言葉はメキシコ北西部の先住民が履いている「ハラチ(Warach)」というサンダルからインスピレーションを得たもので、その民族はかなりの長距離を”走る”ことで知られており、つまりこのエアハラチはその構造(実際のハラチはソールに紐がついていて足に巻きつけるようなスタイル)や先住民のライフスタイルそのものから影響を受けたスニーカーということに。

ナイキは結構自由にスニーカーをカスタムできる
先日紹介した通り、ナイキではけっこう自由にスニーカーの「カラー、素材」のカスタムを行うことが可能であり、そのプログラムの名称が「By You」。

これを利用すると(モデルによって)20以上ものパーツをカスタムしたり文字を入れたりすることができるようになるわけですが、今回ぼくはこのエアハラチを「全部レッドで」製作しているわけですね。

ちなみに「By You」で製作したスニーカーはナイキが製作過程を逐一メールにて知らせてくれるのですが、完成時にはこんなユニークなメッセージも。

なお、完成までの時間はわずか「数日」で、完成後に出荷されて届くまでに2−3日を要し(おそらくは中国で生産されているようだ)、オーダーシューズとしては異例のスピードでの出来上がりだと思います。

ナイキ「BY YOU」にて製作したエアハラチはこんな仕様を持っている

そして出来上がったのがこのエアハラチ。

EVA、ラバー、合成皮革、メッシュなど様々な素材で構成されるにもかかわらず、色味がちゃんと合っているのはさすがナイキといったところですね(異なる素材でカラーを合わせるのは容易なことではない)。

ソックス状のインナースリーブ、そしてさらにアウターという構造を持つスニーカーとして(ぼくの知る限りでは)このエアハラチが「初」。

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今では信じられないことですが、ナイキは創業からしばらくの間「弱小」であり、アディダスやプーマによって独占されたスポーツウェア業界にとっては完全なる新参者、かつチャレンジャーであったわけですね。

わかりやすいエピソードとして、当時アディダスの人気スニーカー「アステカ」に対抗し、アステカ帝国を滅ぼしたスペイン人「コルテス(CORTEZ)」の名を冠したスニーカー「コルテッツ」を発売したという例があり、つまりそれくらいナイキは「アディダスなどの先行者を追いかける立場にあった」ということがわかります。

そういった「挑戦する立場」にあったナイキなのですが、当然ながら他と同じことをやっていては先人に勝てるはずもなく、よって「ワッフル」「エアー」そしてこの「ハラチ」など次々と画期的な構造を取り入れており、つまりナイキの先進性は「巨人に立ち向かい、勝つため」の手段つまり武器であった、ということになります。

ただ、ナイキの素晴らしいところは、そういった挑戦者から立場が代わり、今度は「追われる側」になったとしてもその地位に甘んじることなく常に挑戦する心を忘れないこと。

よって現代においても(厚底ランニングシューズなど)次々とヒット作を生み出し、他社の指標となっているわけですが、ナイキは創業時のスピリットを失っていない数少ない有名企業であり、そこがナイキの魅力でもあり、他社との差別化を生み出すDNAなのかもしれません。

ちなみにシュータンのワッペンを刺繍に変更し、好きな文字を入れることも可能なのですが、ぼくは「エアハラチのオリジナル仕様」をそのまま維持しています。

ソールのフロントは「ワッフル」。

ソール全体はEVAのような軽い素材でできており、全体的に「非常に軽い」つくりを持っています。

きやすく軽量ということもあり、旅行のお供にもいいかもしれませんね。

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シャネルの2024年春夏新作バッグ

シャネル24年春夏新作バッグ、グラデーションツイードのフラップバッグや“クロシェ編み”トート

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シャネル(CHANEL)の2024年春夏コレクションから、新作バッグを紹介。

シャネルの2024年春夏新作バッグ

バッグ「シャネル 22」872,300 円
南仏の邸宅「ヴィラ ノアイユ」の庭園を着想源に展開する、シャネルの2024年春夏コレクション。ツイードのフラップバッグや、カジュアルなボーダー柄のチェーンバッグなど、春夏らしい軽やかな印象の新作バッグが多数登場する。
爽やかな“クロシェ編み”のトートバッグ

バッグ 1,609,300円
ラージサイズのトートバッグは、クロシェ編みで涼やかな印象に。パステルピンクとパステルブルーの淡いカラーコンビネーションで、陽気なデザインに仕上げている。チェーンの持ち手が付いているので、ショルダーバッグとして持つことも可能。普段使いはもちろん、夏のバカンスのお供にもおすすめだ。

“カメラ型”のスクエアバッグ

バッグ 1,467,400円
“カメラ型”のプレイフルな新作チェーンバッグ。スクエアシルエットでマチをたっぷり備えているので、見た目以上に収納力が高いのがポイントだ。レンズ部分をぱかっと開くと、ミラーが現れるユニークな仕掛けも。
スパンコールがキラキラ輝くフラップバッグ

フラップバッグ 2,878,700円
シャネルのアイコニックなフラップバッグからは、軽やかなサマーツイードに、ピンクやグリーンのスパンコールを配した、夏の特別感たっぷりの新作がお目見え。太陽の光でクリアなスパンコールがキラキラと輝き、コーディネートに明るいムードを添えてくれる。

フラップバッグ 778,800円
さらにフラップバッグからは、ピンクの淡いグラデーションツイードが目を引くデザインや、ペールカラーのキルティングが上品なデザインも登場する。

“コスチューム パールストラップ”のチェーン付きクラッチも

チェーン付きクラッチ 815,100円

エレガントなパールストラップを配したチェーン付きクラッチにも注目。中には多数のカードスロットとスナップボタン付きのポケットを備えており、カードやお直し用のリップ、ハンカチなど、最低限の荷物を入れることができる。フロントに輝く「ダブルC」もポイントだ。

チェーン付きクラッチ 448,800円
このほか、ストラップに大粒のコスチューム パールをアクセントとして配したチェーン付きクラッチや、全面をスパンコールで覆ったトートバッグなども登場する。

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140年も前に開発されたムーブメントデザインを採用する超希少なタイムピースを発売

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230年以上の歴史を誇るスイスの名門時計ブランド【ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)】から最新コレクションが登場。サファイアクリスタル製のケースに、3つのアロー型ブリッジを備えた「クエーサー ライト トゥールビヨン スリー・ブリッジ」が発売となり、価格は4945万6000円(税込)。

ジラール・ペルゴの過去と現在を表現したモデル
ジラール・ペルゴは、究極の透明性を追求した「クエーサー ライト」コレクションより、新モデル「クエーサー ライト トゥールビヨン スリー・ブリッジ」を発表した。創業者のコンスタン・ジラールが140年も前に開発したムーブメントデザインを称えたもので、ブランドの過去と現在を表現したモデルとなっている。1860年、コンスタン・ジラールは3つのブリッジを平行に配置したムーブメントのスケッチを描き、7年後、実物となったムーブメントは懐中時計に組み込まれ、ヌーシャテル天文台コンクールの1位を獲得。その受賞により、それまでムーブメントを構成するパーツに過ぎなかったブリッジに芸術的要素が加わることになる。

この時、コンスタン・ジラールは、自身が考案した美しいムーブメントの商業的価値を認識し、デザインに関する特許取得を検討。1800年代には、スイスに特許事務所が存在しなかったため、1884年3月25日に米国で特許を取得する。本機はこのエピソードにフォーカスしており、美しく煌めくサファイアクリスタルのケースの中に、3つのアロー型ブリッジを備えたムーブメント、GP09400-2354を搭載する。

2020年に発表された「クエーサー ライト」は、スイス製のサファイアクリスタルでできた無色のケースを採用し、サファイアクリスタル製ボックスの下に透明なブリッジが組み込むことで、光の効果を巧みに取り入れて“透明”というコンセプトを見事に体現し、高い評価を得た。本機でもこのデザインコンセプトは踏襲されており、グレーの香箱にグレーの蓄光塗料を塗布したドーフィン型の時針と分針を採用し、竪琴形のケージの上部に配置されたブルーの針は秒を表示。初代モデルと同じく、トゥールビヨンが組み込まれており、ケースとブリッジが無色のため、ワンミニッツ トゥールビヨンの仕組みを存分に鑑賞することができるのは、オーナーにとって至福の時間といえるだろう。完全に透明でポリッシュ仕上げの光沢が美しいケースの製造は、200時間以上の作業時間と数百種類もの作業工程が必要とするため、本機の生産量が非常に限られたものになる。

芸術作品のような完成度を誇るタイムピース
ブランドの歴史と最先端の技術力が見事に融合し、まるで芸術作品のような完成度を誇る「クエーサー ライト トゥールビヨン スリー・ブリッジ」。約5000万円と価格設定も破格だが、機械式時計の愛好家ならば一度は目にしたい一本である。

ジラール・ぺルゴ「クエーサー ライト トゥールビヨン スリー・ブリッジ」 Ref.99295-43-3313-5CC 4945万6000円/自動巻き(Cal.GP09400-2354)、毎時2万1600振動、60時間パワーリザーブ。サファイアケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。サファイアクリスタル風防(無反射防止加工)。直径46mm、厚さ15.25mm。3気圧防水。

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ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126613LB

ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126613LB

現行型の青サブこと126613LBが誕生したのは2020年のことです。

発表当初はサイズアップし41mmとなったことに否定的だった私ですが、実機を手に取るとむしろ逆の印象を持ちました。
よりスマートでスタイリッシュだったのです。

ケースの厚みが若干ではありますが薄くなり、ラグ幅が細くなったことで全体のフォルムが整えられました。

ポルシェではないですが、最新のロレックスが最良のロレックスであることを実感できる1本で、個人的にはこの青サブロレゾールは歴代最高モデルだと思っています。
近年のロレックスの文法に則って、レターもホワイトに改められています。

こちらも好みの問題ではありますが、イエローロレゾールは特に個性が強いので、ホワイトレターがロイヤルブルーの文字盤をより爽やかに見せているように思えます。

イエローロレゾールであるにも関わらずいやらしさを感じさせず、爽やかでラグジュアリーなスポーツウォッチとして最高の選択肢ではないでしょうか。

青サブ以上にラグジュアリーとスポーティーを兼ね備えた腕時計はなかなか見つかりません。

搭載されるムーブメントもCal.3235となったことで、70時間のロングパワーリザーブとなり日付変更禁止時間帯もなくなり大幅に使い勝手が向上しています。

やはりデイリーユースというよりは休日のお供にご検討されるお客様が多い為、このスペックアップは大歓迎です。

個人的にはサブマリーナの中でも特におすすめしたく、腕の露出が増えるこれからの季節、海を連想させるロイヤルブルー文字盤が映える事間違いなしのため、当ブログがご興味をもっていただくきっかけとなれば幸いです。

このモデルは私自身も愛用しており、既に青サブの魅力にとりつかれていますが、この夏1番活躍しそうな予感です。

ぜひご検討ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126613LB

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

ROLEX ヨットマスター 126622 スレート

ROLEX ヨットマスター 126622 スレート
ROLEX ヨットマスター 126622 スレート
ROLEX ヨットマスター 126622 スレート


高級腕時計と言えば真っ先に浮かぶのが「ROLEX」という方が多いのではないでしょうか。
こちらのヨットマスターはまさに、高級腕時計に期待する「高級感」を体現している1本だと思います。

そもそもヨットマスターというのはダイバーズウォッチではなく、ヨットやクルージングなどを楽しむセレブのためにロレックスが展開するハイエンドラインの位置づけにあるため、ラグジュアリーな仕様となっているのが魅力です。

ケース形状も独特な丸みを与えられており他のモデル以上にエレガンスな印象を感じさせるフォルムになっているのが特徴です。
スーツスタイルにもカジュアルなファッションにも、ヨットマスター1本あれば上級なクラス感が備わります。

こちらのモデルをご案内していると、どこがプラチナなの?と言ったお声を頂戴いたしますが、答えは「ベゼル」です。

それ以外の部分にはステンレススティールが用いられています。目盛が立体的にエンボス加工された独特なデザインとなっており、プラチナ特有の輝きは唯一無二で、ついつい腕元を確認したくなる魅力を秘めています。

文字盤に採用させているスレートグレーは都会的で洗練された印象を与え、ティファニーカラーの秒針とヨットマスターのレターが爽やかさをプラスしている印象です。
とてもスポーツウォッチとは思えない華があり、まさに「ラグジュアリースポーツウォッチ」と呼ぶに相応しい存在感を感じられるのではないでしょうか。

▼本日ご紹介した時計はこちら

ROLEX ヨットマスター 126622 スレート

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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

オメガとのコラボで人気のスウォッチが新作「CERAMIC WHAT IF? 」発売。「もし、スウォッチの1stモデル発売時、重役が角型を選んでいたら」というIF設定の腕時計


形状はスウォッチらしくないが、考え方はいかにもスウォッチらしい
さて、現在オメガ・スピードマスターとのコラボウォッチが大人気のスウォッチですが、新作として「CERAMIC WHAT IF? コレクション」を発表。

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形状はスウォッチらしくないが、考え方はいかにもスウォッチらしい
さて、現在オメガ・スピードマスターとのコラボウォッチが大人気のスウォッチですが、新作として「CERAMIC WHAT IF? コレクション」を発表。

これはスウォッチが採用を強化している環境に優しい新素材「バイオセラミック」を採用した腕時計で、最大の特徴は「スウォッチ初のスクエア形状を持つ」ということ。

ただしこのスクエア形状にも理由があり、それは「WHAT IF?(もし~だったら?)」というネーミングの通り、「もしもスウォッチがラウンド型ではなく、スクエア型でブランドをスタートさせていたら」という仮定に基づいて企画された製品だから。

スウォッチはスタート当初、本当にスクエアウォッチを投入しようと考えたことがあった
スウォッチは1982年に「クオーツショック」によって危機にひんしたスイスの腕時計業界を救うべく”新しい試み”として誕生した、従来にない概念を採用した腕時計。

それまでの腕時計の常識であった金属ではなくプラスチックをケース素材に採用し、さらには「ケースの中にムーブメントを組み込む」のではなく、「ケースに直接パーツを組み込む」ことで製造工程はもちろんパーツを減少させ、それによる低コストを実現したわけですが、最初のコレクションを生み出すまでには様々な試行錯誤が繰り返されたと言われています。

そして今回、「もし当時、スウォッチの重役が、ラウンド型ではなくスクエア型を選んでいたら」というコンセプトをビジュアルとして紹介するコンセプトムービーが公開されており、その動画では1982年当時をイメージしたスウォッチの開発メンバーが重役の前に「ラウンド型とスクエア型」のサンプルを並べます。

この場面は「製品化に際しての最終決定の場」であると思われ、どちらにするか迷いに迷う重役の姿がコミカルに描かれることに。

そして重役が選んだのはラウンド型ではなくスクエア型!

こういった「もし、1982年にラウンド型ではなくスクエア型が選択されていたら」というのが今回のCERAMIC WHAT IF? コレクションのコンセプトであるわけですが、実際に当時スクエア型のサンプルも作られており、今回スウォッチはその貴重なサンプルの画像も公開することに。

スウォッチ CERAMIC WHAT IF? コレクションはこんな腕時計
そこで今回リリースされた CERAMIC WHAT IF? コレクションを見てみると、こちらはまず「ブラック」。

ケースサイズはシリーズのいずれも33ミリ、価格は15,400円です。

そしてグリーン。

このシリーズは「四角」であるだけではなく、「エッジ・トゥ・エッジ・ガラス」つまり端から端にわたる風防を持つことも見逃せないポイント(ちょっと画像ではわかりにくい)。

こちらはグレー。

ベージュ。

各モデルとも文字盤のカラーだけではなくデザインも異なるということがわかりますね。

そして面白いのは、バッテリーケース(のカバー)には1983年に製造されたプロトタイプのひとつに採用されていた文字盤がプリントされていること。

こういったユーモアというか皮肉もスウォッチらしいところです。

参考までに、スウォッチは「(外側が)全部プラスチックで出来ている」ことが特徴の一つであり、それがある種のブランドアイデンティティでもあるのですが、後にスティールケースを使用したシリーズを発売するに際して与えられたネーミングが「IRONY(アイロニー)」。

これは鉄(アイアン)と皮肉(アイロニー)とをかけた命名で、もちろん「従来の腕時計に対するアンチテーゼとして、金属ではなくプラスチックをケース素材に使用することでブランドを確立してきたスウォッチ」がスチール製ケースを使用するなんて、という自虐的な意味も兼ねているわけですね(この自虐によって、外部からの批判を躱すことができたとも考えられる。批判されるよりも先に、自らが自らを否定した)。

そしてケースはCERAMIC WHAT IF? コレクション専用デザイン(形状・構造はムーンウォッチの箱と同じである)。

できればケースはあえて「ラウンド」だったらもっと面白かったのになあ、と思うのはぼくだけではないかもしれません

参考までに、このCERAMIC WHAT IF? コレクションの発売日はスイスの建国記念日である8月1日。

もちろんスウォッチは「スイスの主要産業のひとつである腕時計業界を救った」という自負を持っているはずで、この日付を選んだということがそれを示しているのだと思います。

G-SHOCK 40周年記念モデル、「Clear Remix」DWE-5640RX-7JR


そもそもG-SHOCKほど「強いこだわり」を持つ腕時計自体が珍しい
さて、先日チラっと紹介したG-SHOCK 40周年記念モデル、「Clear Remix(クリアーリミックス)」シリーズのDWE-5640RX-7JRを予約。

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このClear Remix含む40周年記念モデルは基本的に「(オンラインによる)予約販売」と「店頭販売」の2本立てなのですが、オンラインで申し込もうかどうか迷っていたところ一瞬で(シリーズ中でこのモデルのみが)完売してしまい、よってあわてて店頭販売分を予約してきた次第です(入荷本数が明らかではないので入手できると決まったわけではない)。
G-SHOCK 40周年記念モデル、「Clear Remix(クリアーリミックス)」シリーズはどこがイケてるのか
そこでもう一度このG-SHOCK 40周年記念モデル、「Clear Remix」シリーズについて触れてみると、これは見た目の通りクリアーな素材を使用していることが最大の特徴です。

G-SHOCKでは初期のイルカ・クジラなど、けっこう古くから透明パーツを使用してきたのですが(当時はそこまで透明度が高くなかった)、このクリアパーツは紫外線による劣化が問題となっており、1−2年使用すると「茶色く」なってしまうことも多かったわっけですね。

ただ、たゆまぬ進化を信条としているGショックだけあって、徐々に「紫外線に強い」クリアパーツ、そしてさらに透明度の高いクリアパーツを開発し、改良に改良を重ねて現在では「あまり劣化しない」クリアパーツを採用するに至っています。
そういったGショックなので、40周年という節目に発売する記念モデルへと透明パーツを使用することは不思議ではなく、むしろ当然の流れだと言えるかもしれません(カシオの自信の現れなんじゃないかとも捉えている)。

ただ、今回のクリアーリミックスについては、その名に恥じぬよう、そして40年の歴史に恥じぬよう「さらに透明」であることを追求しており、今回はなんと液晶採用モデルには「透明液晶」を採用することで基盤丸見え状態を作っていて、そしてこの基盤も「鑑賞に耐えうるよう」新設計され、さらにLSIカバーには40周年記念モデルの一つの特徴でもある「ゴールド」をIP加工にて再現しています。※DW-5040RX、DW-6940RX、DWE-5640RXに採用

さらにアナログモデルでは文字盤やインデックスにも透明パーツを使用するなど「こだわり」も満載です(DW-6940RX、GA-114RX、GMA-S114RX、GA-2140RX、GMA-S2140RX)。

加えてアナデジモデルではケースに(G-SHOCKで初めて)透明グラスファイバー強化樹脂を採用し、さらに一部モデルではプッシュボタンすらクリア化しています(DW-6940RX、GA-114RX、GMA-S114RX)。

こういったところを見ると、今回のクリアーリミックスは「単なる通常モデルの色違い(透明にしただけ)」ではないということ、いかに特別であるかということがわかるかと思います(ぼくは、こういったこだわりを持った腕時計を作るスタッフがいて、その仕様を実現させてくれるカシオという会社を評価しており、それがG-SHOCKを推す理由のひとつでもある。ここまで情熱が詰まった腕時計はそれほど多くない)。

そして裏蓋には「40周年」を記念する(エリック・ヘイズによってデザインされた)ロゴが入り、遊環にも「SINCE 1983」そして4つの星が刻印されています。

なぜDWE-5640RX-7JRが人気なのか?
今回の40周年記念限定モデル「クリアーリミックス」は合計で7モデルが発売されていますが、オンライン上で予約完売となっているのは「DWE-5640RX-7JR」のみ。

そしてここで「なぜDWE-5640RX-7JRのみに人気が集中しているのか」ということを見てみると、そこには「G-SHOCK初」「このモデルにしかない仕様」が詰め込まれているから。

そしてその「G-SHOCK初」「このモデルにしかない仕様」はこのベルト(バンド)にあり、透明素材と金属とを組み合わせるという初の試みを行っています。

ちなみにG-SHOCKの歴史とは「素材開発の歴史」と言ってよく、まずは樹脂からスタートし、その後に金属、さらにカーボンといった具合に多様化していて、この「樹脂+金属」ベルトはまさにGショックの進化の歴史を表していると言ってよいかと思います。

そして「透明の樹脂ベルト」というのはこれまでにもたびたび採用されていて、しかし「透明のコマ」はぼくの知る限りではG-SHOCK初。

なお、樹脂側を「コマ」にしたのはこのプッシュオープン式バックルを採用する必要があったためだと思われます。※金属側はベルトはこのバックルしか使用できず、それに樹脂側を合わせなくてはならない

それによってこの独特のルックスが完成したわけですが、12時側と6時側のベルトとで異なる素材を使用するというのは、ほか腕時計ブランドの製品までを含めても非常に珍しい例かもしれません。

ちなみに金属部のコマはシルバーとゴールドとが「交互」に組み合わせられることに。

エルメスの大人気ラグスポ腕時計「H08」に初のカーボンケースそしてクロノグラフ登場!


H08に採用されるブラシ、カットやポリッシュの品質も非常に高い https://www.aimaye.com/brand-copy-IP-9.html
さて、エルメスはかなり以前から(なんと1928年から)腕時計業界に参入していたものの、「クリッパー」以降はさほど大きなヒットが出ず、しかしここ最近発売した「カレH」「エルメスH08」はちょっとしたスマッシュヒットとなっています。

そしてエルメスは比較的スピーディーな展開を行うブランドとしても知られていますが、そのヒットをさらに継続させるために今回「エルメス H08 クロノグラフ」が発表されており、これがなかなかの出来だとぼくの中で話題に。※「H08」というのは、エルメスの腕時計において8番目のコレクションという意味である
エルメス H08 クロノグラフはどんな腕時計なのか
まず、エルメスH08について触れておくと、これはエルメスが2021年に発売した腕時計であり、2006年に開始された腕時計内製化の集大成とも言えるモデル。

自社製ムーブメント「キャリバーH1837」を採用し、ケースはチタンやゴールド、そして絶妙なカーブを描くクッション型ケースを持ち、ブレスレットはケースとの一体型、そしてケース、文字盤、ストラップ全体をひとつのプロダクトと見立てて(まるでブレスレットのように)デザインするというエルメスらしい手法、さらに色使いにて仕立て上げられたシリーズです(カルティエ・サントスに近い性格だと思われるが、もっとスポーティーでもっとポップである)。
いわゆるラグジュアリーウォッチの部類に属しますが、このエレガントさはなかなかに他ブランドでは出せないかもしれません。

そして最も重要なのは、エルメスのファンに売れたということだけではなく、「腕時計好き」に高く評価され、多くのウォッチマニアが購入したこと。

これまでにも多くのファッションブランド、宝飾品ブランドが腕時計に参入しているものの、カルティエ、そしてシャネルを除くと成功した例はほぼ皆無であり、つまり「腕時計ブランド以外が、腕時計ファンに認められる」のは奇跡にも近いレベルであるわけですね。
ただ、今回エルメスは「H08」にてついに腕時計ファンをも唸らせる製品をリリースしたということになりますが、これは「腕時計ブランドの発売する腕時計がファッション化してきた」という現代ならではの特殊事情も味方しているかもしれません(腕時計において重要視される要素が、機能からデザインにシフトしつつある)。
エルメス H08 クロノグラフはこんな腕時計
そこで今回リリースされたエルメス H08 クロノグラフについて、素材はカーボンコンポジット(樹脂とグラフェンパウダーとを混ぜて成形している)で、これはゴリラウォッチでもおなじみの素材。※ベゼルはチタン、そしてロレックス・エクスプローラーIIのように、放射線状にブラシ仕上げの文様が入る

ケースサイズは41ミリ、パワーリザーブは46時間、そして価格は2,145,000円に設定されています。

そしてこの腕時計はクロノグラフではあるものの、通常のクロノグラフに見られるプッシャーが存在せず、というのもプッシャーがリューズと同軸に内蔵されているため。

クロノグラフの計測開始、停止、リセットは竜頭のトップを押すことで行うわけですが、これによってすっきりした外観を実現しています(クロノグラフのボタンは、腕時計のデザインを乱す要因の一つにもなりかねない。逆にそれをうまくデザインするオーデマピゲのようなブランドも存在するが)。

インデックスのフォントはほかのH08との共通となっており、ちょっとファニー、しかしエルメスらしさが溢れたもの。

ストラップはファブリックぽい加工が施されたラバー(おそらく裏面には、ほかのH08同様に”H”文字が立体的にあしらわれているものと思われる)、そしこのオレンジはエルメスのブランドカラーでもあり、プッシャーそしてクロノグラフ針、インデックスの一部やカウンター内の針にも反復して使用されています。

なお、裏面の画像が公式にリリースされていないのが残念ではありますが、通常のH08同様にシースルーバック、そしてケースとうまくマッチした(フラッシュマウントに近い)ケースバックを持つものと思われ、装着感にも配慮されているものと考えていいのかも。

参考までに、「クロノグラフではない」H08にもカーボンファイバーケースが新しく設定され、こちらのストラップはオレンジ、ブルー、イエロー、グリーンの4色、価格は999,000円に設定されています。

人気化したといえど、まだまだこのH08シリーズを身に着けている人は見たことがなく、腕時計メーカーの製品ほど無骨ではなく、宝飾品メーカーの腕時計ほどドレッシーでもなく、ファッションブランドの腕時計ほど主張が強すぎず、「気軽に身につけることができる、新たなラグスポウォッチの選択肢」としては非常に優れるんじゃないかとも考えています。

https://www.aimaye.com/brand-copy-IP-9.html

IWCが2023年新作「インヂュニア・オートマティック 40」発表!


| インヂュニアはドイツ語のエンジニア(Ingenieur)の名が示すとおり、高い耐磁性能の保有をメインとして開発された腕時計 |
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インヂュニア・オートマティック 40のパワーリザーブは驚愕の120時間
さて、ウォッチ・アンド・ワンダーにて各腕時計メーカーとも続々新作を公開していますが、IWCがリリースしたのが「インヂュニア・オートマティック 40」。

インヂュニア・オートマティック 40につき、特筆すべきは1976年に登場した、ジェラルド・ジェンタのデザインによる「インヂュニアSL」のデザインに回帰していることで、いくつかのブランドがそうであるように、IWCもまた過去の名作にそのモチーフを求め、それをブランディングに役立てているということになりそうですね。

なお、ジェラルド・ジェンタはIWCにてインヂュニアSLのほかダ・ヴィンチ、そしてオーデマ ピゲではロイヤルオーク、パテックフィリップではノーチラス、ブルガリではブルガリ・ブルガリ、そしてオクトのデザインを担当しており、いずれも(手掛けた作品が)そのブランドの代表的モデルとなっていることからその類まれなる才能を伺うことができるかと思います(八角形の多用や、存在感のあるベゼルデザインが同氏の持ち味である)。
インヂュニア・オートマティック 40はこんな腕時計
このインヂュニア・オートマティック40は文字通りの「40ミリ」ケースを持ち、厚さは10.7ミリという手頃なサイズ。

IWCいわく「人間工学、フィニッシュ、技術の点で最高水準を持つ腕時計」とのことで、ケースとブレスレットは一体感のあるデザインを持ち、表面にはサテン加工が施され、ケース/ベゼル/リュウズガードのエッジとブレスレットの中央のコマにはポリッシュ加工。

なお、ベゼルには5つのビスが用いられ、これは「飾り」ではなく実際に機能するパーツです。

ブレスレットはH型リンク、開閉方式はバタフライ・フォールディング・クラスプ。

”インヂュニアの技術的な伝統を受け継ぐ”軟鉄製インナーケースによってムーブメントを時期から保護していますが、このインヂュニア(Ingenieur)とはドイツ語で技術者を指しており、インヂュニアそのものは「エンジニアが置かれる環境を考慮して」耐磁性を重視して開発されたというルーツを持っており、よって代々のモデルとも非常に高い耐磁性能を持っているわけですね。

なお、今回のインヂュニア・オートマティック40に搭載されるムーブメントはIWC自社製キャリバー32111、パワーリザーブは驚愕の120時間を誇ります。

そこでバリエーションを見てみると、こちらはシルバー文字盤のIW328902(1,567,500円)。

ブラック文字盤のIW328901(1,567,500円)。

グリーン文字盤のIW328903(1,567,500円)。

なお、ロレックスは新型スカイドゥエラーにこういった「ブルーグリーン」文字盤を設定していますが、ここ最近人気であった「カーキっぽいグリーン」から、こういったエレガントなブルーグリーンへと流行がシフトするかもしれませんね。

こちらはチタンモデルのIW328904(1,958,000円)。

いずれの文字盤もアップライトアワーマーカーを持ち、ルイ・ヴィトン「ダミエ」柄のように四角を組み合わせたパターンを持っています(よく見ると、短い線が組み合わせられている)。

IWC インヂュニアはこういった変遷を辿ってきた
そこでこのインヂュニアについて過去を紐解いてみると、こちらは1955年登場の初代インヂュニア(Ref.666)。

1967年にはスマートになったRef.866が登場。

1976年にはジェラルド・ジェンタによるインヂュニアSLが誕生。

IWCにおける「初の」ラグジュアリースポーツウォッチと言っていいかもしれません(ジェラルド・ジェンタはステンレス製のラグジュアリースポーツウォッチを多数リリースしている)。

1989年には耐磁性能を極限まで高めたインヂュニア 500,000A/M(当時、耐磁性能の世界記録を持っていた)。

2005年にはぐっとシャープになったRef.3227が登場。

そしてその後に今回のインヂュニア・オートマティック40へと繋がります。

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