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タグホイヤーの新世代コネクテッドウォッチ「TAG Heuer Connected Calibre E5」が導くナイトランイベント「TOKYO NIGHT RUN」を開催

タグ・ホイヤーは、10月23日に東京の街を駆け抜けるランニングイベント「TOKYO NIGHT RUN」を開催しました。本イベントには、TAG Heuer Connected Calibre E5を身に着けた参加者が集い、タグ・ホイヤーが誇る精度、パフォーマンス、そして洗練されたデザインを体感する特別な夜となりました。

このイベントには、ランナーとしても知られ、俳優やタレント、モデル、ラジオパーソナリティとしても幅広く活躍するハリー杉山をはじめ、著名なランニングコミュニティのメンバーなどが参加しました。

イベントは、参加者を歓迎するスピーチで幕を開け、ゲストは最新のTAG Heuer Connected Calibre E5とタグ・ホイヤーの特別なランニングウェアに身を包み、ランニングセッションに臨みました。

ゲストはそれぞれのランニングレベルに合わせたランニングコース(ランニングセッション)を選択し、新しく搭載されたウェルネス活動アプリや大幅に向上されたGPSトラッキング機能を活用しながら、表参道から明治神宮外苑へ向かう約5kmのランニングエクスペリエンスを存分に楽しみました。

スイスのクラフツマンシップと最先端のデジタルテクノロジーの融合を体現した本イベントは 、単に時間を測るだけでなく、人間の肉体的、感情的、そして精神的な可能性をも追求するというTAG Heuer Connectedが目指す世界観を体感できるよう設計されました。ランニングセッション後のアフターパーティーでは、ゲストたちは、特別な夜の余韻に浸りながら、いつまでも記憶にのこる感動を分かち合いました。

【ハリー杉山着用モデル】
TAG Heuer Connected Calibre E5 x New Balance

【その他ゲスト着用モデル(一部)】
TAG Heuer Connected Calibre E5

【お問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン
タグ・ホイヤー 

ジャガー・ルクルト <1931 POLO CLUB>トラベリングコレクション展が開催中~

アールデコ100周年を迎え、<1931 POLO CLUB>をテーマにレベルソ誕生の精神と創造性を現代に再解釈。
4章構成で紐解くレベルソの物語を展示。スイスから来日する1930-90年代のアーカイブと、新作レアピー スも特別展示するほか、最新メイド・オブ・メイカーズ:ウェブコミックデザイナーのOlivecoatもご紹介。レベルソの世界を新しいアート表現で描きます。

ジャガー・ルクルト 銀座並木ブティックでは、「1931 POLO CLUB」をテーマにした世界を巡回するトラベリングコレクション展を開催いたします。
1931年、アールデコの精神が世界を席巻したパリ万国博覧会(現・装飾美術博)から100年──その豊饒な時代精神を受け継ぎ、“ポロ”という躍動の競技から着想を得て誕生したレベルソは、機能性と洗練されたデザインの融合により、時計製造の歴史に新たなページを刻みました。
本展では、その誕生から現在に至るレベルソの歩みを、メゾンの理念を体現する4つの章立てでご紹介いたします。

4つの章で紡ぐレベルソの軌跡
◆第1章「アイコンの物語」では、1931年製の初号機を通してブランドが掲げた時計としての価値を再発見。
◆第2章「デザインとスタイルの物語」では、アールデコの意匠を受け継ぐプロポーションやスタイルの進化をご覧いただきます。
◆第3章「革新の物語」では、1990年代に入りメゾンが複雑機構の探究を飛躍的に加速させた時代に焦点を当て、ミニッツリピーター、ジオグラフィークなどのアーカイブピースを特別展示します。
◆第4章「クラフトマンシップの物語」では、現代の職人技が結晶した新作レアピースを通じて、伝統と創造が交錯する今日のタイムピースの魅力を掘り下げます。
また、それぞれの章に紐づくレベルソの最新コレクションもご紹介。

〈レベルソ・トリビュート・ジオグラフィーク〉は、メゾンの探究心と創造性が息づく、革新を象徴するピースです。反転式ケースの表裏に異なる機能美を宿し、片面ではホームタイムとセカンドタイムを同時に表示、もう一方には都市名ディスクを配置。アール・デコの造形美と精緻な機構が完璧な均衡を保ちながら融合しています。1931年から受け継がれる発明の精神を、現代の旅人へとつなぐ、時と空間の対話を体現したタイムピースです。

レベルソ・トリビュート・ジオグラフィーク

1931年に宿された精神を、現代の洗練とともに再び息づかせる〈レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド〉。
繊細なグレインダイヤルと柔らかなミラネーゼブレスレットが奏でるのは、アール・デコの幾何学とモダンエレガンスの美しい対話です。メゾンの美意識を受け継ぎながら、細部にまでこだわった仕上げが、時を超えて輝き続ける普遍の魅力を物語ります。

レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド

最新メイド・オブ・メイカーズ™:第9の芸術
さらに、今年のメイド・オブ・メイカーズ™プログラムでは、ウェブコミックデザイナー OliveCoat を起用。レベルソの世界観を没入感のあるビジュアルとストーリー展開で再解釈する「『レベルソ・ウェブコミック』by OliveCoat」を通じて、革新と物語性を新たな表現軸で体現します。 この試みは、ウォッチメイキングという専門性の高い世界を、アート的視点と物語性によってより多くの人へ開くメゾンの姿勢を示しています。

『レベルソ・ウェブコミック』by OliveCoat

1833年創業時より受け継がれる飽くなき探求心と、そして1931年誕生のレベルソに宿る革新の息吹。このふたつが響き合う<1931 POLO CLUB>は、時を纏う芸術の未来を映し出します。時を超えて進化し続けるメゾンの真髄を心ゆくまでご体験ください。

また、この展示を解説付きでご案内するツアー(日本語)もございます。
こちらからご予約下さい(サイト内英語のみ)

【展示会概要】
ジャガー・ルクルト
日時:11月6日(木)~30日(日)11:00~19:00
場所:ジャガー・ルクルト 銀座並木ブティック
住所:東京都中央区銀座6-7-15 岩月ビル1F
お問合せ先:ジャガー・ルクルト 0120-79-1833

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[レベルソ]
1931年、ジャガー・ルクルトは、20世紀のデザインのクラシックとなるタイムピース、レベルソを発表しました。ポロの激しい試合にも耐えられるように作られており、すっきりとしたアールデコ調のラインと特徴的な反転式ケースを備えたこの時計は、瞬時に識別することができます。誕生から90年間、レベルソはアイデンティティに妥協することなく自らの存在を常に変化させてきました。79種類以上のキャリバーに加え、35件の特許を取得。何も描かれていないメタルの裏面はクリエイティブな表現のためのキャンバスとなり、エナメル、エングレービング、ジェムストーンなどで装飾が施されました。レベルソ誕生から90年以上経った今日でも、変わることなく、その誕生にインスピレーションを与えた現代の精神を象徴し続けています。

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[ジャガー・ルクルト]~ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー™
1833 年以来、ジャガー・ルクルトは、革新性と創造性への抑えきれない渇望に導かれ、故郷ジュウ渓谷の平穏な自然環境からインスピレーションを得て、複雑機構への熟練した技術とその精度で際立った存在となっています。ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー™として知られるマニュファクチュールは、1,400 を超えるキャリバーの制作と 430 以上の特許を通して、その絶え間ない革新の精神を表現してきました。ジャガー・ルクルトの時計職人たちは、190 年にわたる蓄積された専門知識を駆使して、最先端の精密なメカニズムの設計、製造、 仕上げ、装飾を行い、何世紀にもわたるノウハウと情熱を融合させ、過去と未来をつないでいます。時代を超え、 常に時と共にあります。180 種類もの専門技術がひとつ屋根の下に集結したマニュファクチュールは、その技巧に、デザインの美しさとを独特で控え目な洗練を組み合わせ、高級時計に息吹を吹き込んでいます。

【ダニエル·ロート】第25回ジュネーブ時計グランプリで「タイムオンリー」部門賞を受賞

ジュネーブで開催された第25回ジュネーブ時計グランプリの授賞式において、ダニエル·ロートの「エクストラ プラット ローズゴールド」が「タイムオンリー」部門の栄誉ある賞を受賞。

直近の発売に続くこの新たな「ダニエル·ロート エクストラ プラット ローズゴールド」は、ロート氏が遺した伝統とハイウォッチメイキングのレガシーを引き継ぎ、1990年代のブランドの黎明期を彷彿させます。「エクストラ プラット スースクリプション」と同様、「エクストラ プラット ローズゴールド」は、ミシェル·ナバスとエンリコ·バルバシーニ監修の下、ウォッチメイキングアトリエ「ラ·ファブリク·デュ·タン ルイ·ヴィトン」によって開発、組み立てられた新しいキャリバーDR002を搭載しています。

ウルトラスリムなドレスウォッチというアイディアは、ロート氏にとって特別なものでした。このマスター·ウォッチメーカーは、1980年代にすでにオリジナルとなるモデルのデザインを想い描いていましたが、最初のウォッチ「エクストラ プラット オートマティック」が日の目を見ることになるのは、「トゥールビヨン C187」の発売から1年後の1990年のことでした。

5Nローズゴールドのケースは、オリジナルデザインを尊重しながらも、アイコニックなダブルエリプスのシルエットを保ち、中央にひだ装飾を施して均整の取れたバランスを実現。より緩やかなカーブと下向きのアングルに再設計されたラグは、より快適なフィット感をもたらします。

ダニエル·ロートのシグネチャーであるダブルエリプスケースの伝統を受け継ぎ、「エクストラ プラット ローズゴールド」のケースは厚さを7.7 mmに抑えることで、その洗練されたデザインをさらに際立たせています。 「トゥールビヨン ローズゴールド」で確立されたデザインの原則を踏襲する「エクストラ プラット」はローズゴールド5N製で、オープンケースバックを搭載。

ツートーンダイアルを採用し、ベースはソリッドホワイトゴールド製、時·分表示用に5Nローズゴールド製チャプターリングをあしらっています。

ダイアルは、手彫りのピンストライプのギョシェ彫りでエレガントに飾られています。5N合金のこの温かみのあるモダンな色調は、ウォッチの優雅さを引き立て、伝統的なクラフツマンシップと現代的な洗練性をシームレスに融合させています。

「ローズゴールドは華やかな輝きを持つ貴金属であり、クラシカルなウォッチメイキングに深く根差しつつ現代的な魅力も備えている」と、ダニエル·ロートのアーティスティック・ディレクター マチュー·エジは語ります。

「エクストラ プラット ローズゴールド」は「エクストラ プラット スースクリプション」と全く同じ、ケース幅は35.5 mm、長さは38.6 mmというサイズです。さらに、オープンケースバックになっているため、キャリバーDR002の卓越した仕上げを鑑賞することができます。

ケースは、伝統的な時計製造方法に従って組み立てられます。各ラグは、別々の部品として作られたのち、1つずつ、手作業で入念にケースにはんだ付けされます。ダイアル上の針は、ブラックコーティング加工を施したステンレススティール製で、ブラックのローマ数字や個別のウォッチ製造番号と調和しています。

ロート氏とスイスのハイウォッチメイキングの伝統に敬意を払うべく設計されたムーブメントDR002は、マスター·ウォッチメーカーのミシェル·ナバスとエンリコ·バルバシーニが手掛けたもの。

DR002は、トゥールビヨン·キャリバーDR001の独特な視覚的スタイルを保ちつつも、「エクストラ プラット コレクション」向けに一から開発されたものであり、今後の複雑機構のためのベースムーブメントの役割を果たします。

EXCEPTIONAL FINISHINGS IN EVERY COMPONENT
このフォルムのムーブメントは、ケースのダブルエリプス形状を反映しており、妥協のないクラフツマンシップがもたらしたユニークなデザインとなっています。キャリバーDR002は、利用可能なスペース全体を占める大型のホイールと、手作業で磨き上げ面取りを施したブリッジの流れるようなラインを備えた、クラシカルな味わいが特徴です。

「私たちは常に、伝統的なウォッチメイキングの原則を守り、あらゆるディテールを丹念に作り込んできた。キャリバーDR002は、こうしたこだわりへの証であり、ハイウォッチメイキングのエッセンスを表現したもの」とミシェル·ナバスは述べています。ロート氏のアプローチを忠実に守り続けるという決意の下、「ダニエルのビジョンに対して深い敬意を抱く私たちは、現代の進歩を取入れながら卓越した品質を維持するという目標を掲げて、キャリバーDR002を設計した」とエンリコ·バルバシーニは付け加えます。

このムーブメントは、クラシカルなエレガンスを醸す一方で、その技術的な洗練は同様に目を見張るものがあります。例えば4 Hzのテンプは4本のアームを持つフリースプラング機構となっており、それぞれのアームが微調整のための可変慣性錘を装備し、長期間にわたる卓越した安定的な計時性能を保証。大きな単一の主ゼンマイは、65時間ものパワーリザーブを誇り、3日間、つまり週末を通して動き続けることもできる実用性を備えています。

DR002の外観にも、その魅力と手触りをさらに高めるため、細心の注意が払われました。単一の部品として手作業で作られた巻き上げ爪は、ムーブメントの視覚的な美しさを高めるだけでなく、ムーブメントの巻き上げ時の満足感ある正確な手触りにも貢献。キャリバーDR002の魅惑的な美しさは、洗練された装飾と伝統的な構造を明示するオープンケースバック越しに際立ちます。

「ダニエル·ロート エクストラ プラット ローズゴールド」は、ウォッチという枠を超えて、伝統的なスイスのハイウォッチメイキングを讃えるものなのです。

5N合金の温かみのある色調は、ウォッチの優雅さを引き立て、伝統的なクラフツマンシップと現代的な洗練性をシームレスに融合させています。

【仕様】
エクストラ プラット ローズゴールド
品番:DBBD01A1

ケース:ローズゴールド 5N
・ケースサイズ:38.6 x 35.5 mm
・厚さ:7.70 mm
・ラグ幅:20 mm
・反射防止コーティングされたフラットなサファイアクリスタル
・サファイアクリスタルのスケルトンケースバック
・防水:30 m
ダイアル:ローズゴールド 5Nのチャプターリングとピンストライプのギヨシェパターンを施したホワイトゴールドのベース
・ブラックのフォント
・針:ブラックコーディングを施したステンレススティール製
ムーブメント:キャリバーDR002
・ミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニ監修の下、開発、組立てられた手巻き機械式ムーブメント
・パワーリザーブ:65時間 – 4Hz
・ムーブメントサイズ:31 x 28 mm
・厚さ:3.1 mm
・部品数:143
・石数:21
ストラップ:カーフレザー

[DANIEL ROTH]
1988年、マスター・ウォッチメーカーダニエル・ロートが設立したブランドは、独立系ウォッチメイキングに革命をもたらしました。シグネチャーの複雑機構と、ウォッチメイキングの卓越性に傾けるあくなき熱意を携えて、ダニエル・ロートは機械式の名人技とエレガントで控えめなデザインを融合させた新たなスタンダードを確立。ウォッチメイキングに傾ける彼の情熱は、オーデマピゲやブレゲで働き、トゥールビヨンといった複雑機構を習得した若い頃に芽生えました。こうした複雑機構への献身的姿勢が、トゥールビヨンが技術的にも外観的にも重要な役割を果たせるケースデザイン、ダブルエリプスの考案へとつながりました。これは、時計製造の歴史上、画期的な出来事でした。伝統的なクラフツマンシップの復活を目指し、ロート氏は機械的な精度と控えめなエレガンスを追求し、他とは一線を画すウォッチを作り出しました。
ブランドは、2023年、「ラ・ファブリク・デュ・タンルイ・ヴィトン」の支援で復活を遂げました。ハイウォッチメイキングのルーツを忠実に守り続けるダニエル・ロートは、現代的な革新を取入れながら、創業者のレガシーを尊重し続けます。どのタイムピースも、洗練されたエレガンスと機械的な精度というブランド独自のDNAを反映しつつ、卓越したクラフツマンシップにおける名声を守り続けています。
ブランドの復活は、ロート氏のお気に入りの複雑機構であるトゥールビヨンからはじまりました。最初に限定エディションのイエローゴールド製「スースクリプション」シリーズが発売され、続いてローズゴールドエディションが登場。このコレクションは、ブランドのヘリテージに敬意を払う一方で、インハウス製のムーブメントDR001を採用。どのタイムピースも、手作業で綿密に作られ、卓越した手仕上げやソリッドゴールドのクル・ド・パリ ギョシェ模様ダイアルをあしらうことで、まさしく「芸術品としてのウォッチ(La Montre Objet d’Art)」となっています。
ブランドは今も、ロート氏のビジョンを継承し続け、最高のアルチザンたちと共に卓越したウォッチ作りに取組んでいます。急速な技術進歩の時代にあってさえ、ダニエル・ロートのウォッチはタイムレスな魅力を保ち、時を計る技と伝統を守り続けています。

[ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン]
ミシェル·ナバスとエンリコ·バルバシーニという2人の先見性に富んだマスター·ウォッチメーカーによって設立された「ラ·ファブリク·デュ·タン ルイ·ヴィトン」。スイスのジュネーブ州メイランに構えるこのアトリエは、デザイナーやエンジニア、職人たちが集結し、20年以上前からルイ·ヴィトンの卓越性を探究し続けています。ウォッチブランド ジェラルド·ジェンタとダニエル·ロートも兼任するヒューマンスケールのアトリエでは、熟練した技術と革新的なサヴォアフェール(匠の技)を融合し、常に進化を続ける創造的な大胆さを象徴する類い稀なタイムピースを生み出しています。
「ラ·ファブリク·デュ·タン ルイ·ヴィトン」は、メゾンの3つの時計製造部門を統合し、機能的要素と審美的要素を網羅。「ラ·ファブリク·デ·ボワティエ」、「ラ·ファブリク·デ·カドラン」、「ラ·ファブリク·デ·ムーヴマン」に分かれた多彩な専門技術を擁する各部門では、それぞれ伝統的なサヴォアフェールと最先端技術を融合。卓越した仕上げに命を吹き込み、その一部はジュネーブ·シール認証を取得しています。

ファンのあいだで人気の高いQ タイメックスシリーズを進化させた最新版。

Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフを発表した。最も便利なふたつの機能を融合させたこのスティール製トラベルウォッチは、Qシリーズのスタイルに多才な機能をセットしながらも、あなたが予想しているよりも、もしかしたらそれ以上に安いかもしれない。

タイメックス Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフ
 OK、次にいこう。この時計は直径40mmのSS製Q タイメックスであり、ラグ幅は18mm、ラグからラグまでは48mmとなっている。そして12の目盛りがついた双方向回転ベゼルに50m防水、SS製ブレスレットまたはブラックの合成ラバーストラップから選ぶことが可能だ(ともに工具なしで取り外せるクイックレバーを採用)。ブラック、ホワイト、グリーン(グリーンはタイメックス公式サイト限定)の3色から選べるQ タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフは、60分計のクロノグラフだけではなく、3つのタイムゾーンを同時に把握できる、難解な機能を備えたクォーツムーブメントを搭載している。

 まずはこれを分析してみることにしよう。最初のタイムゾーンはメインタイムで表示される。次にメインの時針からUTCを基準としたほかのタイムゾーンのオフセットを取得して、12時間ベゼルを介して確認できる。珍しい機能ではないが非常に便利だ。そして最後の3つ目は、赤い“GMT”針で表示される。いまこれを見たあなたが何を考えたか、手に取るようにわかる。24時間スケールはどこだ? とね。

タイメックス Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフのケースサイドイメージ
 そしていろいろと調べてみたところ(時計が動いているアニメーションを見て、タイメックスにメールした)、実は赤い“GMT”針は、調整可能な独立した12時間計であることが判明した。この針と、それに連動する12時位置の24時間インダイヤルとを組み合わせると、第3タイムゾーンの24時間(午前と午後)を表示してくれるのだ。なお参考までに、上の写真の時刻は、赤い針が区切られたタイムゾーンで、午前4時を示しているということになる。確かに、針がなくても同じ機能であれば手を加えずとも提供できるが(24時間のインダイヤルにも同じ情報が表示される)、この4本目の針が、全体のGMT要素を際立たせているのだ。

 僕がまだわからないのは、これがどのように設定されて、どのように日付表示と結びつくのかということだ。日付はローカルタイム(メイン)の針に紐づけられており、赤い24時間表示の針はリューズを介して連動して設定されているため、おそらく日付が繰り上がる前の動作に対応している可能性が高い。近々このQを1本貸りる予定のため、詳細なハンズオンと上記で予想した機能の確認(または修正)を乞うご期待のうえ、お待ちいただきたい。

タイメックス Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフのラバーストラップバージョン
 前述したが、3つのタイムゾーンとともに4時30分位置に日付表示を、そして60分積算計クロノグラフも搭載している。果たして価格は? ラバータイプは4万2900円、ブレスレットタイプは4万6200円(ともに税込)だ。先週のWatches & Wondersで発表された6桁、7桁、8桁、そして9桁の価格から、やっと解放されたような気がする。

我々の考え
ハンサムだけどちょっとヘンテコで、でも実用性に優れた、なんてかっこいいQなのだろう。価格も手頃でサイズもちょうどよく、旅行や自宅からひとつ、またはふたつのタイムゾーンを把握するためにたくさんの機能と柔軟性を備えている。タイムゾーン機能はかなりバラバラに管理しなければいけないが、それでも5万円以下という価格と、腕につけたときの見栄えを考えれば文句のつけようがない。

 3つのタイムゾーンを設定する方法はいくつかあるが、僕はセンターに位置するメインの針をローカルタイムに、赤い針をホームタイム(午前と午後を素早く確認できるように)に設定すると思う。そして旅行中にほかのタイムゾーン(または単にUTC)の時差を素早く確認する必要がある場合は、ベゼルをUTC表示にする。

タイメックス Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフのリストショット
 それとホワイトモデルのほうも見てみてくれないだろうか? 黒のアクセントに、(ホワイトカラーの)お揃いの日付、そしてそれに映える赤い針。ポーラー エクスプローラーIIがそぐわないような場所を旅したいと思ったとき、きっとタイメックスがあなたをサポートしてくれるだろう。まだわからない部分がいくつかあるが、僕はこの時計がとても気に入ったし、この最新のQ タイメックスを自分の腕で試す機会を得たことに、とてもワクワクしている。

 Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフについてはまた後日紹介するとしよう。また、僕たちは“タイムゾーン”はひとつであるべきとすることに、納得できるのだろうか?

タイメックス Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフのリストショット
基本情報
ブランド: タイメックス(Timex)
モデル名: Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフ(Q Timex Three Time Zone Chronograph)
型番: TW2V69800(SSブレス)、TW2V70000(ブラックラバー)、TW2V70100(ホワイトラバー)、TW2V70200(グリーンラバー)

直径: 40mm
ラグからラグまで: 48mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: ブラック、ホワイト、グリーン
インデックス: アプライド
夜光: あり、針とインデックス
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: SS製ブレスレットまたはラバーストラップ(ラグ幅は18mm)

タイメックス Q タイメックス スリータイムゾーン クロノグラフのイメージ
ムーブメント情報
キャリバー: タイメックス クォーツ
機能: 時・分表示、センターセコンド、日付表示、24時間表示、60分積算計クロノグラフ、12時間表示“GMT”針

価格 & 発売時期
価格: ラバータイプは4万2900円(税込)、ブレスレットタイプは4万6200円(税込)
発売時期: 2023年5月発売予定
限定: なし、ただしグリーンダイヤルバージョンはタイメックス公式サイト限定

モナコ・レジェンド・オークションに登場するお気に入りの時計を紹介。

ダビデ・パルメジャーニ(Davide Parmegiani)氏が時計を購入するとき、彼が求めるのはふたつのことだ。すなわち品質とパティーナ(経年変化)である。今週、モナコ・レジェンド・グループのオフィスのラウンジに座ったとき、彼はそう話してくれた。しかし、今週末に開催される春のオークションに出品される261点のカタログを見れば、それが十分証明されるはずである。このカタログは、他では手に入らないもので溢れている。

「カタログの作り方はとてもシンプルです。私は市場の波に逆らうようにしています」とパルメジャーニ氏は話す。スーパーコピー時計代引き「今のカタログは、コンテンポラリーウォッチやインディペンデントが8割、クオリティの高いヴィンテージが2割というものがほとんど。35年間、私はヴィンテージに特化してきたので、それに逆らうようにしているのです」

入札希望者と話すダビデ・パルメジャーニ氏。

「専門的」というのは控えめな表現だ。パルメジャーニ氏は、世界で最も重要なヴィンテージコレクションの構築に貢献し、多くの重要な時計を複数回取引し、パテック フィリップなどブランドに対して多くの時計を売却しミュージアムに収蔵されている。しかし、高価なロットだけでなく、あらゆるレベルのコレクターに対応する時計がある。

このようなカタログに掲載されているヴィンテージウォッチの希少性、パティーナ、エレガンス、さらにはヴィンテージウォッチにまつわるストーリーなど、バラエティに富んだ内容は、私がヴィンテージウォッチを愛する理由を思い出させてくれるオークションだと感じた。このようなカタログには、3つの異なるメーカー(そして同じくらい多くの国)の20個近くのアラブ人のサイン入り時計、6種類のパテック フィリップ Ref.3700、宝石をセットしたヴァシュロン・コンスタンタン 222、ワイルドなプラチナのロレックス、上の写真にある七宝焼きのエナメル文字盤のパテックなどなど。パルメジャーニ氏が、このカタログは彼と彼のチームが作成したもののなかで最高のものだと思うと言ったのも納得だ。

ハンジャールのサインが入ったゴールドのデイトナ、ホワイトゴールドのノーチラス、ウッドダイヤルのデイデイト。

オマーンのスルタンのハンジャール文字盤を備えたユニークピースのホワイトゴールド製ノーチラス Ref.3700s(ジョン・ゴールドバーガー氏のコレクション)やプラチナのヨットマスターといったカバーロットを無視しても、カタログには高額な「イグジット」ウォッチから手頃な「お買い得品」まで、掘り下げるべき多くのポテンシャルがあるのだ。

リリースされたばかりのホワイトゴールド製パテック Ref. 3700 “ジャンボ” ノーチラス、オマーンのスルタンのために初期の「リューズなし」ハンジャールサインを備える。

週末に行われる3つのオークションの最初のセッションは、4月22日14時30分(日本時間22時30分)にスタートする。モナコに到着してから10回ほどどれを掲載するか変更したため、ご自身の目でカタログページをチェックしていただくことをお勧めするが、それまでは、ヘッドライナーからアンダー・ザ・レーダーな商品まで、12本(大丈夫、大体12本だ)の素晴らしいロット、さらにトニー・トレイナ(Tony Traina)とベン・クライマー(Ben Clymer)からのいくつかのボーナスをご紹介する。

注目のヘッドライナーたち
ロット 27: パテック フィリップ Ref. 3450 一体型ブレスレットつき

クロノグラフを搭載した同シリーズの影に隠れがちだが、「パデローネ」パーペチュアルカレンダーは、私が歴史上最も好きなカレンダーウォッチのひとつである。Ref.3448の後続モデルとして登場したのが、Ref.3448の後継モデルであるRed.3450は、文字盤の3時30分にうるう年を示す開口部があり、ケースのベゼルがより滑らかに傾斜している。パルメジャーニ氏によれば、ブレスレット一体型のモデルはごくわずかで、総生産数の10分の1以下の20数本しか作られなかったという。

この時計は、時計の寿命の最後尾である1985年のもので、これまでに作られた4本以下のブレスレットつきRef.2499のうちの1本と同じスタイルのブレスレットを備えている(ジェイ・Zは最近そのうちの1本を購入した。詳しくは記事「ジェイ・Zがパテックの最も希少なヴィンテージピースをさりげなく着飾るようになったいきさつのすべて」へ)。そのマッチしたRef.2499のオーナーが3450をまだ持っていなければ、入札合戦になるかもしれない。いずれにせよ、それだけの価値があると私は考えている。これらのブレスレット一体型のパテックは、非常に快適に着用できるだけでなく、長いあいだ見過ごされていたのである。18万ユーロから36万ユーロ(約2600万〜5270万円)というエスティメートは、私の推測する市場価値と比べると、かなり保守的な価格設定だ。

ロット 129: 1954年製のオーデマ ピゲ カレンダー4

私のカレンダー好きの心を射止めたのは、美しい1954年製オーデマ ピゲのムーンフェイズつきのシンプルカレンダーRef.5514BAに目が釘付けになった。わずか24mm×24mmというサイズで、実に愛らしい、バランスのとれたタンク風の腕時計だ。1945年から1960年までのふたつのシリーズで20本以上製造され、これまでに7本しか市場に出ていないため、15万~30万ユーロ(約2200万〜4400万円)が提示された。パルメジャーニ氏は、この時計はアメリカ市場で、彼のチームの一人であるアダム・ビクター(Adam Victor)氏が見つけた本家のものであると語っている。確かに現代人の好みからすると小ぶりではあるが、この素晴らしいティアドロップラグが、アール・デコの雰囲気を醸し出し、普段使いのタンクよりも少しパンチを効かせている。

ロット 98: 1948年製プラチナ製のオメガ クロノメーター、ジェムインデックスつき

40年代のオメガのジェムセットをトップロットとして選ぶとは思ってもみなかったが、ここにきて、その価値が十分にある時計が登場した。この1948年製のプラチナ製オーバーサイズ(37.5mm)のクロノメーターウォッチは、ムーブメントだけでも重要だ。30 SC T2 RG(RGはレギュレーションの意味)は、ヌーシャテル、ジュネーブ、キュー天文台のコンテストで次々と記録を更新し、精度の高さでは歴代の名機として知られている。多くのメーカーがシルバーダイヤルにダイヤモンドのアワーマーカーを使用しているなか、この3、6、9、12にダブルエメラルドを使用しているのは珍しく、おそらく唯一無二の存在だろう。「これは間違いなく特注品だと思います。高価なブランドに対抗するために、このようなことをしたのでしょう。オメガはエメラルドを非常に特別な時計に使っていたのです」と話すとパルメジャーニ氏は、彼が所有するパテックから有名なロレックス、エメラルドのカボションがついたカルティエのタンク ア ギシェまでをリストアップしてくれた。これらは信じられないほど特別なピースで、エスティメートは15万〜30万ユーロ(約2200万〜4400万円)だ。

ロット 181と188: パテック フィリップ Ref.1463「タスティ・トンディ」 の2本

左から世界で唯一知られているカルティエのサイン入り1463 、ジョン・ゴールドバーガー氏が所有するローズゴールドのミントで完全な個体。

食欲旺盛なあなたに朗報だ。オークション2日目、わずか数ロット違いでふたつの「おいしい」時計が出品されるからだ。最も象徴的な時計のひとつであるRef.1463(「タスティ・トンディ」の愛称)は、1940年に発表され、25年間にわたり740本が製造された。このオークションでは、それぞれいくつかの点で異なる、本当に素晴らしいふたつのオプションを手に入れることができる。

この時計は、2016年にオリジナルオーナーからフィリップスに委託されたもの。

ケースバックには、オリジナル・オーナーから奥様への愛すべきエングレーヴィングが刻まれている。

カルティエのサインが入ったダイヤルは、無傷のオリジナルコンディションだ。

そう、ズルして2本まとめて紹介するのだが、選べないのだ。最初のロット181は、1968年6月12日に売却されるまで、ニューヨークのカルティエ邸でしばらく眠っていたもので、カルティエのサインが入った唯一の例であり、後期生産モデルのストレートなラグを持つ、最後に作られた2本の1463のうちの1本である。この時計の2番目のオーナーは、実は我らがベン・クライマーで、2016年にオリジナルのオーナーからフィリップスに委託された際に、オークションで破格の値段で購入した。彼は、自分が執筆した時計を購入した唯一の機会であり、それは5年以上にわたって彼のコレクションの一部であり続けたと語ってくれた。今回は、55年以上にわたって市場に出回る2度目のもので、現在ヴィンテージパテックやヴィンテージカルティエがどれほど熱いかを考えれば、この1本は本当に注目を集めるはずだ。また、オリジナルのフォールディング・デプロワイヤント・バックルにはカルティエのサインとカルティエの在庫番号が刻印されているのも素晴らしい演出のひとつと言えるだろう。エスティメートは、16万〜32万ユーロ(約2340〜4690万円)となる。

ローズゴールド、ミント、ツートン!

もうひとつの素晴らしいオプションはLot188、1954年製Ref.1463、ピンクゴールド、ツートンタキメーターダイヤルは、私たちの親友であるジョン・ゴールドバーガー氏のコレクションからのもので、1950年代のケースとより丸いラグを備えている。ヴィンテージのピンクゴールドのパテックとその暖かみのある色合いについては、何度でも説明することができるが、実際に見ると魔法のようだ。ピンクゴールドの「タスティ・トンディ」は145本しか製造されず、現在では55本しか確認されていない。このモデルは、手つかずの状態で、1463のなかでまさに欲しい一品。素晴らしいリーフハンド、アーカイブの抜粋(もちろん)、小売店のサインが入ったオリジナルのAstrua(イタリアの老舗時計店)のボックスがあり、エスティメートは30万~60万ユーロ(4400万〜8800万円)。

ロット 55: ロレックス Ref. 6265 UAE “クライシュ(Quraysh)”

これは、もうロレックスが絶対にやらないこと。そう、文字盤にロレックスの社名やロゴがないものだ。それ以外は標準的な6265なのだが、これは最もコレクターの多いバリエーションのひとつだ。なぜか? 文字盤の上部にあるクライシュ一族の鷹の記章と、6時位置のサブレジスターの上にある現ドバイ首長のムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム氏のサインである。1970年代半ばに依頼されたごく少数のうちの1本として作られ、しばしばプレゼントされたこのモデルは、私の好きなデイトナのトップ5にランクされているのだが、箱と書類つきでオークションに登場するのはこれが初めてと思われる。見積もりは25万〜50万ユーロ(約3600万〜7200万円)。

ロット 44: 超薄型のヴァシュロン・コンスタンタン ミニッツリピーター Ref.4261

Ref.4261は、世界で最も人気のある複雑時計のひとつで、数十本以下しか製造されず、そのほとんどが粗悪なリフィニッシュ品となっている。

このケースの薄さをご覧あれ…リピーターがこのなかに入っているんだ!

このイエローゴールドのモデルは、ツートンカラーの文字盤を備えている。

ヴィンテージのヴァシュロンは、20世紀で最も美しく興味深い時計を製造しているにもかかわらず、いまだに信じられないほど過小評価されている。その証拠に、この超スリムなミニッツリピーター Red.4261を見て欲しい。美しいティアドロップラグと完璧なツートンダイヤルの繊細なデザインだが、36mmのイエローゴールドケースに収められており、着用可能だ(そして信じられないほどスリムでもある)。この時計は、以前クリスティーズでもとの所有者から委託され35万ドル以上で落札されたもので、修復されていないケースとダイヤルを特徴とする、世界で最も優れた複雑時計のひとつ(ヴァシュロンは、その信用からこうした時計を自社コレクションのために買い戻すこともあるが、しばしば修復される) エスティメートは、20万〜40万ユーロ(約2900万〜5800万円)で、今日の最高品質のヴィンテージウォッチに対する需要に基づき、ハイエスティメートを超える可能性もある。

ロット 164: パテック フィリップの真骨頂1963年製のワールドタイマーRef.2523/1

またパテック フィリップを選んでしまって失礼、という感じなのだが、200万〜400万ユーロ(約2.9億〜5.8億円)という高額なエスティメートはさておき、これは無視できないほど良いものだった。希少なレファレンス、素晴らしいダイヤルのコンディション、大胆でシャープな36mmケースとラグなど、この2523/1より優れたものはないだろう。

パルメジャーニ氏といえば、数々の有名・希少な時計を複数回販売することで有名だが、この時計もそのひとつ。もともと彼は2013年にクライアントのために、オリジナルオーナーの家族から購入している。現在はその同じクライアントから委託されており、オリジナルの箱と書類が残っている状態だ。この時計は約35本存在するのだが、そのうちの20本はパルメジャーニ氏がこれまでに販売してきた。その中でも最高傑作が今回登場するものだ。

この文字盤は、ロンドンとパリが同じ時間帯にあるという時代錯誤的なところがあり、個人的に気に入っているポイントだ。パリは23年前にグリニッジ標準時から外れており、何十年もの間、元に戻るかもしれないと考えられていたことを考えると、これは「希望的観測」かもしれない。しかし、何十年ものあいだ、パリがグリニッジ標準時から切り替わるかもしれないと考えられていたのである。今のところその兆しはないが、いつかはあるかもしれない。

アンダー・ザ・レーダーたち
ロット 153: 1969年製のブレゲのアラームウォッチ

実はこの商品のように、私でも買えそうなものを掘り起こし、クリエイティブな楽しみを味わうことができる。また、パルメジャーニ氏の好みが高額品に限定されていないこともわかる。

アラームウォッチと言えば、ジャガー・ルクルトのメモボックスやヴァルカン クリケットを思い浮かべる方も多いのではないだろうか? だから、このブレゲはとても楽しいのだ。人は通常、「ケース」か「文字盤」のコレクターだと言う。この時計は、選ぶ必要がないのだ。スティールケースの角ばったラグ、アプライドインデックス、アラーム機能を設定するための3、6、9、12、青く塗られた15分スケール、美しい筆記体ロゴ、赤い先端を持つジグザグのアラーム針など。とにかく盛りだくさんだが、すべてがうまく機能している。33.5mmと少し小さめではあるものの、市場に出ているほかの例はひとつしか見つからなかった。つまり、ブレゲファンであれば、オリジナルボックス付きのこの時計のエスティメートが1万〜2万ユーロ(約145万〜290万円)というのは、まさにお買い得かもしれない。