エルメスの大人気ラグスポ腕時計「H08」に初のカーボンケースそしてクロノグラフ登場!


H08に採用されるブラシ、カットやポリッシュの品質も非常に高い https://www.aimaye.com/brand-copy-IP-9.html
さて、エルメスはかなり以前から(なんと1928年から)腕時計業界に参入していたものの、「クリッパー」以降はさほど大きなヒットが出ず、しかしここ最近発売した「カレH」「エルメスH08」はちょっとしたスマッシュヒットとなっています。

そしてエルメスは比較的スピーディーな展開を行うブランドとしても知られていますが、そのヒットをさらに継続させるために今回「エルメス H08 クロノグラフ」が発表されており、これがなかなかの出来だとぼくの中で話題に。※「H08」というのは、エルメスの腕時計において8番目のコレクションという意味である
エルメス H08 クロノグラフはどんな腕時計なのか
まず、エルメスH08について触れておくと、これはエルメスが2021年に発売した腕時計であり、2006年に開始された腕時計内製化の集大成とも言えるモデル。

自社製ムーブメント「キャリバーH1837」を採用し、ケースはチタンやゴールド、そして絶妙なカーブを描くクッション型ケースを持ち、ブレスレットはケースとの一体型、そしてケース、文字盤、ストラップ全体をひとつのプロダクトと見立てて(まるでブレスレットのように)デザインするというエルメスらしい手法、さらに色使いにて仕立て上げられたシリーズです(カルティエ・サントスに近い性格だと思われるが、もっとスポーティーでもっとポップである)。
いわゆるラグジュアリーウォッチの部類に属しますが、このエレガントさはなかなかに他ブランドでは出せないかもしれません。

そして最も重要なのは、エルメスのファンに売れたということだけではなく、「腕時計好き」に高く評価され、多くのウォッチマニアが購入したこと。

これまでにも多くのファッションブランド、宝飾品ブランドが腕時計に参入しているものの、カルティエ、そしてシャネルを除くと成功した例はほぼ皆無であり、つまり「腕時計ブランド以外が、腕時計ファンに認められる」のは奇跡にも近いレベルであるわけですね。
ただ、今回エルメスは「H08」にてついに腕時計ファンをも唸らせる製品をリリースしたということになりますが、これは「腕時計ブランドの発売する腕時計がファッション化してきた」という現代ならではの特殊事情も味方しているかもしれません(腕時計において重要視される要素が、機能からデザインにシフトしつつある)。
エルメス H08 クロノグラフはこんな腕時計
そこで今回リリースされたエルメス H08 クロノグラフについて、素材はカーボンコンポジット(樹脂とグラフェンパウダーとを混ぜて成形している)で、これはゴリラウォッチでもおなじみの素材。※ベゼルはチタン、そしてロレックス・エクスプローラーIIのように、放射線状にブラシ仕上げの文様が入る

ケースサイズは41ミリ、パワーリザーブは46時間、そして価格は2,145,000円に設定されています。

そしてこの腕時計はクロノグラフではあるものの、通常のクロノグラフに見られるプッシャーが存在せず、というのもプッシャーがリューズと同軸に内蔵されているため。

クロノグラフの計測開始、停止、リセットは竜頭のトップを押すことで行うわけですが、これによってすっきりした外観を実現しています(クロノグラフのボタンは、腕時計のデザインを乱す要因の一つにもなりかねない。逆にそれをうまくデザインするオーデマピゲのようなブランドも存在するが)。

インデックスのフォントはほかのH08との共通となっており、ちょっとファニー、しかしエルメスらしさが溢れたもの。

ストラップはファブリックぽい加工が施されたラバー(おそらく裏面には、ほかのH08同様に”H”文字が立体的にあしらわれているものと思われる)、そしこのオレンジはエルメスのブランドカラーでもあり、プッシャーそしてクロノグラフ針、インデックスの一部やカウンター内の針にも反復して使用されています。

なお、裏面の画像が公式にリリースされていないのが残念ではありますが、通常のH08同様にシースルーバック、そしてケースとうまくマッチした(フラッシュマウントに近い)ケースバックを持つものと思われ、装着感にも配慮されているものと考えていいのかも。

参考までに、「クロノグラフではない」H08にもカーボンファイバーケースが新しく設定され、こちらのストラップはオレンジ、ブルー、イエロー、グリーンの4色、価格は999,000円に設定されています。

人気化したといえど、まだまだこのH08シリーズを身に着けている人は見たことがなく、腕時計メーカーの製品ほど無骨ではなく、宝飾品メーカーの腕時計ほどドレッシーでもなく、ファッションブランドの腕時計ほど主張が強すぎず、「気軽に身につけることができる、新たなラグスポウォッチの選択肢」としては非常に優れるんじゃないかとも考えています。

https://www.aimaye.com/brand-copy-IP-9.html

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