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人気の桜ダイヤルをクリーミーな色合いに仕上げた、新作のSBGH368である。

2023年、グランドセイコーは手巻きスプリングドライブのCal.9R31を搭載した100本限定のSBGY026を発表した。そして今回、62GSケースに18KRGを採用した初のレギュラーモデルが登場。クラシックなデザインを継承しつつ、より力強く存在感のあるケースデザインとなっている。

ムーブメントには約55時間のパワーリザーブを備える自動巻きのCal.9S85、通称“ハイビート36000”を搭載。ケースサイズは38mm×12.9mmで、シースルーバック仕様ながら100mの防水性能も確保している。ドレスウォッチとしては少しタフすぎるかもしれないが、個人的にはむしろうれしいポイントだ。

グランドセイコー SBGH368は、4月1日より発売を予定しており、希望小売価格は440万円(税込)だ。

昨年日本を訪れた際にこの時計のプレビューを見る機会があり、その素晴らしさに圧倒された。確かに、手巻きムーブメントでデイト表示のないSBGY026のほうが好みかもしれないが、RGと淡いクリームピンクのダイヤルの組み合わせは、間違いなく最高クラスの美しさだった。62GSケースは一般的なドレスウォッチよりも少し大胆なデザインではある(正直、“ドレスウォッチ”と断言すると議論が起きそうで少し怖い)。とはいえ、これが人生最後のゴールドウォッチになるかもしれないと思えるような1本であることは間違いない。

SBGH368
基本情報
ブランド: グランドセイコー(Grand Seiko)
モデル名: ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000 桜隠し(Heritage CollectionMechanical Hi-Beat 36000 sakura-kakushi)
型番: SBGH368

直径: 38mm(ラグ・トゥ・ラグは44.7mm)
厚さ: 12.9mm
ケース素材: 18Kローズゴールド
文字盤: カッパーピンク
インデックス: 18KRG製アプライド
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: クロコダイルレザーストラップ、3つ折りクラスプ付き

SBGH368
ムーブメント情報
キャリバー: 9S85
機能: 時・分表示、センターセコンド、日付表示
パワーリザーブ: 約55時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: ハイビートの3万6000振動/時
石数: 37
クロノメーター: なし、ただし日差+5~-3秒
追加情報: 耐磁4800A/m

価格 & 発売時期
価格: 440万円(税込))
発売時期: 2025年4月1日発売予定
限定: なし

ブルガリ×MB&Fが再びコラボレーションし!

史上最も未来的な“セルペンティ”が誕生!

“アイコン”という言葉は時計の世界でよく使われるが、ときとして乱用されすぎている感もある。しかしブルガリのセルペンティなら、本物のアイコンと呼ぶにふさわしい。蛇の頭を模したデザインが特徴のこのシリーズは、まさに唯一無二の存在だ。手首にぐるりと巻きつくセルペンティ トゥボガスは、1周、2周、あるいは何重にも巻くことができるカフスタイルで、今もっとも注目されている“イット(ホットな)”ウォッチのひとつ。一方セルペンティ セドゥットーリは、同じデザインの流れをくみつつ、よりクラシックなブレスレットウォッチとして仕上げられている。そしてセルペンティの極みともいえるのがセルペンティ ミステリオーシ。蛇の頭のなかに時計が隠されたこのモデルは、世界最高峰のジェムセッティングや漆芸、ジュエリー技法が惜しみなく施された、まさに芸術品のようなアイテムだ。
ただしこれまでになかったものがある…少なくとも、ブルガリ オルロジュリーのプロダクト・クリエイション・エグゼクティブ・ディレクター、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ(Fabrizio Buonamassa Stigliani)氏の目には。それは大胆でマスキュリンなセルペンティで、もっと幅広い人たちの手元にこのアイコンを届けるモデルだ。そしてそれが今日ついに登場する。ブルガリと未来的なウォッチメイキングで知られるMB&F​が2度目のコラボレーションを果たし、シンプルに“セルペンティ”と名付けた新作を発表。ただその名前とは裏腹に、これまでのセルペンティとはまったく異なる、新しいスタイルの時計となった。

マックス・ブッサー(Max Büsser)氏とファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏。Photo courtesy MB&F and Bulgari.

LVMHでファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏とマクシミリアン・ブッサー(Maximilian Büsser)氏のコラボの噂を聞いたとき、とてもワクワクした。この業界でも特に好きなふたりで、時計そのものはもちろんだがそれ以上に彼らの個性や視点がおもしろい。ただし前回のレガシー・マシン フライング T アレグラは、ブルガリのハイジュエリーの魅力を最大限に生かした作品だった。だからこそ新しいコラボの話が出たときは、まだセルペンティという名前すら聞く前から、“今回はもう少し自分向きの時計になるかも?”と期待していた(まあその“自分”になるには、もっと深い懐が必要なのは間違いない)。

ジェンダーウォッチの話はひとまず置いておいて、これまでのセルペンティが主に女性向けにデザインされ、愛されてきたのは間違いない。セルペンティのデザインは基本的に蛇のビジュアルにフォーカスしていて、ブルガリはこれを“永遠の再生と大胆なメタモルフォーゼの象徴”と呼んでいる。だが今やその枠を超えて進化してきた。ではブルガリ×MB&Fのセルペンティはどんな形になるのか? スタイリッシュなブレスレット? カフ? それとも鱗や舌がついている? さすがにそこまで振り切ってはいないものの、それでもしっかりMB&Fらしさが詰まった仕上がりになっている。

MB&Fが好きなら、この時計のベースがどこから来ているかすぐにピンとくるはず。ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏のアイデアのヒントになったのは、2020年に発表されたMB&FのHM10 “ブルドッグ”だ。HM10はドーム型のディスプレイをふたつ備えていて、左が時、右が分を表示。その丸みを帯びたヘッドデザインが、まるで目のように見えるというユニークなスタイルだった。

ブルドッグはどちらかというとカエルっぽい気がする(ちなみに“ranine”がカエルっぽいという意味なのはもちろん調べた)。カエルは両生類であり蛇みたいな爬虫類とは違うが、進化的な距離ほどにはイメージの飛躍は必要なかった。そんなことを考えつつ、ボナマッサ・スティリアーニ氏はすぐにスケッチを始めて、もっと蛇らしいデザインを探し始めた。

個人的に気に入っているのは、ボナマッサ・スティリアーニ氏が“コブラ”と名付けたセルペンティの初期スケッチのひとつ。目にあたる部分はシャープなスリット状になっていて、全体的に直線的なデザインだ。そしてスケール(鱗)パターンを施したラバーストラップが採用されていた。ストラップ部分は少し安っぽく見えたり、実際のつけ心地も微妙だったかもしれないが、セルペンティ トゥボガスの巻きつくブレスレットのアイデアをうまく取り入れていたのはおもしろい。このデザインを、過度につくり込みすぎたりより多くの人(特にジュエリー系のデザインに挑戦しづらい男性)にとって“つけにくい”ものにせずに仕上げる方法は、正直なかなか思い浮かばない。しかしプレス資料やプレゼンに含まれていたスケッチを見ると、実際にどんな方向性が検討されていたのかが垣間見えて、とても興味深かった。とはいえ最終的に完成したモデルも素晴らしい仕上がりになっている。

ブルガリ×MB&Fのセルペンティはまるでクルマのように、見る角度によって印象が変わる時計だ。それに加えてケースの素材によっても表情が大きく変わる。今回用意されたのは、18Kローズゴールド、グレード5のポリッシュ仕上げチタン、そしてブラックPVDコーティングのステンレススティールの3種類。デザインの流れも独特で、“後部(通常の時計で言えば12時位置)”からアーチを描くラインが、セルペンティの“鼻先”に向かってスッと細くなっていく。上から見ると蛇っぽさに気づきにくいかもしれないが、真正面から“鼻先”を見つめると、その特徴的なフォルムがはっきりと現れる。

個人的に、このデザインの効果が最も際立っているのは18KRGケースだと思う。エッジ部分が光と影を拾いコントラストを生み出すことで、セルペンティのフォルムをより強調している。このケースではグリーンのアクセントが使われており、時・分を表示するドーム部分もグリーンで統一されている。中央部分には、“脳”に見立てられた巨大な14mmのフライングテンプが浮かぶように配置され、ダブルネームのブリッジに支えられている。この独特な構造が、時計のデザインをより未来的でダイナミックなものにしている。

また上から見たときに注目したいのが、ラグのように機能するふたつのリューズ。左側のリューズは11時位置にあり、手巻き用。右側のリューズは1時位置に配置され時刻調整に使われる。この配置が時計のデザインと機能性を絶妙に融合させている。

先に言っておくと、この時計は決して小さくない。まあ、MB&Fの時計が小振りなことなんてほとんどないが、横39mm、縦53mmというやや掴みどころのないサイズ感に加えて、厚さ18mmとなると、正直“つけるのは不可能では?”と思ってしまう。ところが実物を初めて見たとき、一緒にいたベン(・クライマー)が真っ先に口にしたのは“意外とウェアラブルだ”という言葉だった(ベタな表現で恐縮だが本当にそうだった)。

蛇は、別にあったかくてフレンドリーな生き物ではないが、この新しいセルペンティはとにかく凶悪な雰囲気をまとっている。特に鼻先の鋭いデザインがそれを強調している。ただブッサー氏とボナマッサ・スティリアーニ氏は、あえて角ばった形ではなく、より自然なスローピングデザインに仕上げた。このふたりはクルマ好きとしても知られていて、これまでも自動車デザインを取り入れたことがある。ボナマッサ・スティリアーニ氏とは、写真やミッレ・ミリアの話で盛り上がったことがあるが、そんな背景を考えれば今回のデザインでもクルマ的な要素が取り入れられているのはまったく驚きではない。

時計の背面には、スポーツカーのリアウィンドウを思わせる段差のあるサファイアクリスタルを採用。リューズは、まるでクルマのホイールのような形状をしており、その下に配置されたふたつのパーツはV12エンジンのバルブカバーにも見える。全体のデザインは、テスタロッサやランボルギーニ・カウンタックのような直線的でアグレッシブなものではなく、フェラーリ330 P4やディーノ246 GTのような流麗なフォルムに近い。このたとえで言えば、むしろ大歓迎だ。

この時計には、5枚の反射防止コーティングが施されたサファイアクリスタルが使われている。2枚は目にあたり、1枚は脳、もう1枚はエンジンに相当する部分だ。そして5枚目は、いわばムーブメントの“アンダーキャリッジ(足回り)”、つまりこの獣”の腹部にあたる部分に配置されている。そこから覗くムーブメントは、精巧に仕上げられたオープンワークデザインになっており、大きく開いたスペースから歯車の動きを楽しむことができる。手仕上げの美しさが際立つ構造で、さらにパワーリザーブインジケーターも搭載されている。

本作は手巻きムーブメントを搭載しているが、正直なところ単なる時計というよりも、まるで機械仕掛けのアート作品のように感じる。実際これほど時間を合わせなくてもいい、と思えた時計は初めてかもしれない。重要なのは時間を知ることよりも、これを身につけるという体験そのものなのだ。

まだ触れていなかったが、この時計のなかで最も控えめながらも、実はかなりおもしろいディテールがある。それはセルペンティの鼻先に最も近い部分にあるラグだ。これは実は蛇の牙を模している。厳密に言えば、爬虫類学的にはソレノグリフ型の牙にあたる。これは、長くてなかが空洞になっていて(完全にそうではないが)、動かせる構造を持つのが特徴だ。見た目のアクセントになっているだけでなく装着感にも貢献しており、手縫いのラバーストラップとベルクロの組み合わせによって、手首にしっかりフィットするデザインになっている。

ブラックコーティングの時計は本当に好きだ。3種類のセルペンティのなかで一番“危険な香り”がするのは、間違いなくブラックPVDコーティングを施したSSモデルだと思う。ヴィンテージウォッチのようにPVDが少しずつ剥がれて味が出るのか気になるところだが、最近の技術を考えると、そこまで劇的なエイジングは期待できなさそうだ。だが個人的にちょっと引っかかったのは赤い目。ここまで攻めたデザインだと、さすがに少しやりすぎかなとも思う。それにボディの流れるようなラインや口の形の存在感が、ほかのモデルほど際立たない気がする。

個人的に気に入ったのは、チタンと18KRGのモデルだ。それぞれ33本の限定生産で、SSモデルを含めると合計99本。ブルガリとMB&Fのあいだで振り分けられることになるが、49本目の時計をどちらが手にするのか少し気になる。今回の時計はMB&Fが製造を担当していて、こうしたハイエンドなアートピースをつくるには同社の生産能力は非常に限られている。実際、MB&Fは2024年に400本未満の時計しか製作しておらず、ブルガリ×MB&F セルペンティのムーブメントも、月に6~8個しか製造・組み立てられない。そのため、全99本が完成するまでには約1年かかる計算だ。しかも、すでにMB&Fはこの99本すべての買い手を見つけたらしい。それだけでもすごい話だ。何しろ、これが決して安い時計ではないことは言うまでもない。

もしこのブルガリ×MB&Fの新作が欲しいなら、すぐにでも小切手帳を用意したほうがいい。これは普通のデイリーウォッチではなく、まさに時計のアートピースだからだ。とはいえフェラーリを毎日の足に使う人がいるように、SSやチタンモデルなら14万8000ドル(日本円で約2250万円)、18KRGモデルなら17万ドル(日本円で約2580万円)を払って、この時計を日常的に楽しむ人もいるかもしれない。

この記事で名前を挙げたどのクルマと同じく、この時計も感心するし、うらやましく思うし、存在してくれてよかったとも思う。そして、実際に体験できてよかったとも思う。ただたとえ買えるとしても、どう使えばいいのか正直わからない。“Cars and Coffee”のミートアップにお気に入りの愛車で乗りつけるように、この時計は実用的に使うというより、時計仲間と楽しむためのものだろう。ほかのセルペンティよりも、まさにそういう目的でつくられた時計だと思う。そして何より、これは間違いなく自分向けにつくられたモデルだ。だからこそ、これが最後にならないことを願っている。

ブルガリ×MB&F セルペンティ。ケース幅39mm、厚さ18mm、ラグからラグまで53mm。18Kローズゴールド、グレード5チタン、ブラックPVDコーティングステンレススティールの3種類。30m防水。時・分表示はそれぞれRGがグリーン、チタンがブルー、PVDSSがレッドのドーム型ディスプレイ。14mmのフライングテンプ。裏蓋にはパワーリザーブインジケーター。手巻きムーブメント搭載、11時位置のリューズで巻き上げ、1時位置のリューズで時刻調整、約45時間パワーリザーブ。ベルクロ式の手縫いラバーストラップ。各素材33本限定、合計99本。価格はSS&チタンが14万8000ドル(日本円で約2250万円)、RGは17万ドル(日本円で約2580万円)。

バルチックがスケールグラフ ツアー・オート 2025の新作情報です。

バルチックの3レジスタークロノグラフが、ツアー・オート 2025の公式タイムキーパーとして再登場し、重要な始まりを告げるまったく新しいリミテッドエディションを発表した。スケールグラフ ツアー・オート リミテッドエディションは、同ブランドにとって新たなモデルの幕開けであり、これまでのクロノグラフラインナップをよりスポーティかつ高機能に進化させたものである。

baltic watch
本作は39.5mmのステンレススティール製ケース、14.1mmの厚さ、両面ドーム型サファイアクリスタルを備えている。そしてラグ・トゥ・ラグは47mmだ。これは何が新しいのか? これまでのバルチックのクロノグラフと何が進化しているのか? その答えは、ねじ込み式プッシュボタンと100mの防水性能である。内部には手巻きのカム式クロノグラフムーブメントであるセリタ製SW510-Mを搭載し、約63時間のパワーリザーブとハック機能(秒針停止機能)を備えている。

Baltic Scalegraph Tour Auto 2025
ダイヤルはモータースポーツ、特にフランス版ミッレミリアとも称されるラリー&レース、ツール・ド・フランス・オートモービルから強く着想を得ている。ライトブルーのサテン仕上げのベースに、オフホワイトのアジュール(azurage)仕上げを施したインダイヤルは、ヴィンテージのレーシングリバリーをほうふつとさせる構成だ。さらに、ビッグアイと呼ばれる大型の積算計は、ドライバーズクロノグラフ黄金時代のヴィンテージモデルへのオマージュとなっている。同心円状のインデックストラックとスーパールミノバのドットを組み合わせたディテールも、これまでのバルチックのクロノグラフには見られなかったユニークな要素だ。

そのほかにも、固定式のアルミ製タキメーターベゼル、ガード付きのブランドロゴ入りリューズ、そしてビーズ・オブ・ライスもしくはフラットリンクのブレスレットいずれかのブレスレットも選ぶことができる。また付属品として、ネイビーブルーのアルカンターラ製ストラップも同梱。世界限定400本のナンバリング入りで、価格は1750ユーロ(日本円で約28万円)となっている。

昨年マーク(・カウズラリッチ)が詳しく取り上げたように、バルチック・レーシングチームは今年も再び出場し、1963年製ロータス・エラン 26Rと1965年製MG Bに搭乗して、手首にはスケールグラフを装着しながらパリからニースまでの道のりを疾走した。途中にはディジョン・プレノワ、アノー・デュ・ラン、シャレードといった伝説的なサーキットも含まれていた。

我々の考え
この時点で明らかなように、2025年の時計市場におけるバルチックの強みは、ヴィンテージからの明確なインスピレーションを日常使いしやすく手の届きやすいパッケージで実現している点にある。スケールグラフもそのテーマを踏襲しており、従来のトリコンパックスを次世代へと巧みに進化させている。ケースの改良も的確で、ブランドの3レジスタークロノグラフを“新興ブランドによるヴィンテージ復刻”という枠組みから1歩前に押し出している。もちろん、そのカテゴリー自体が悪いわけではないが、過去の時計を模倣するのではなくそれに着想を得て新たなものを生み出す姿勢こそ、バルチックのようなブランドにはふさわしいと感じる。

Baltic Scalegraph Tour Auto 2025
100mの防水性能とねじ込み式プッシュボタンを備えたスケールグラフは、どちらかと言えばセイコーのカスタムモデルというよりもチューダーに近い存在である。外観はヴィンテージ調でありながら、その設計思想は明らかに現代的で、“なぜ誰もこういう時計を作らなくなったんだ?”といった単なる懐古主義を超えたものとなっている。

バルチックが単なるヴィンテージ志向から脱却しようとしている点は大いに称賛したいところだが、それでもやはり、この“ビッグアイ”のディテールには心を奪われてしまう。このモデル名を変更した理由の一端を知っていれば、これがちょっとしたウィットを効かせた要素であることがわかるはずだ。ちなみに、1960年代に優れた“ビッグアイ”クロノグラフを手がけていたのは、ユニバーサル・ジュネーブだけではない。

Baltic Scalegraph Tour Auto 2025
価格に注目すると、1750ユーロ(日本円で約28万円)というスケールグラフの設定は、ほかのスモールブランドと比べても実質的な競合がほとんど存在しない。手巻きクロノグラフでデザインが洗練されていて、装着感に優れ、かつ設計にしっかりとした意図があるモデルは実際のところきわめて希少である。デザインこそバルチックらしく、過去を参照するという点ではチューダー的なアプローチに近いものの、その価格はあくまでバルチックオリジナルとして堅守されている。

baltic racecar
基本情報
ブランド: バルチック(Baltic)
モデル名: スケールグラフ ツアー・オート 2025 リミテッドエディション(Scalegraph Tour Auto 2025 Limited Edition)

直径: 39.5mm
厚さ: 14.1mm
ラグからラグまで: 47mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: サテン仕上げのライトブルー、オフホワイトのアジュール仕上げインダイヤル
インデックス: アプライド
夜光: あり、スーパールミノバBGW9
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ビーズ・オブ・ライスまたはフラットリンクブレスレットから選択可能、ネイビーブルーのアルカンターラ製ストラップが付属

ムーブメント情報
キャリバー: セリタ製SW510-M
機能: 時・分表示、スモールセコンド、クロノグラフ(クロノグラフ秒針、30分積算計)
パワーリザーブ: 約63時間
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 2万8800振動/時

価格 & 発売時期
価格: 1750ユーロ(日本円で約28万円)
発売時期: 発売中
限定: あり、世界限定400本

ハミルトン H70405730 カーキ フィールド MURPH 38mm

カーキフィールド42mmベースの1点ものだった劇中のマーフウォッチ(オンリーワンの小道具)。

女性には大きいんだよね。

こちらが2019年モデルのマーフウォッチ。

モールス信号を受け取ることはできるのかわかりませんが、忠実に再現されて人気モデルとなりました。

が、42mmは大きい!

「こんなシンプルなパイロットウォッチ(フィールドウォッチ)なんだから、もっと小振りの方が良いでしょう?」

って声がハミルトンファンから上がり、これをハミルトンが再び商品へと昇華させてリリースするのが今年の新作 ハミルトン H70405730 カーキ フィールド MURPH 38mm “インターステラー マーフウォッチ”です。

38mmにサイズダウンしたんですね。

良いサイズ感。

で、国内定価は124,300円。

42mmのマーフウォッチが132,000円ですので、小さい分だけ安いのは大変ありがたいんですが・・・

同じ38mm、同じ80時間パワーリザーブ自動巻きキャリバーH-10搭載モデルのカーキ フィールド
AUTO 38mm H70455533の定価はストラップ仕様が78,100円。

マーフウォッチ・・・ワーナー・ブラザースに献上してる額が凄いのか?

実際38mmのマーフウォッチはたくさん売れそうです。

しかし・・・インターステラー観たんですが全然内容覚えてないな・・・オッサンになると記憶力がぶっ飛ぶのと、当時ちゃんと理解できていたのかも怪しいです。

このモデル買って、子供と一緒にもう1度観ようかしら。

H70405730

カーキ フィールド
MURPH 38MM
自動巻き | 38mm | H70405730
¥124,300
在庫あり
「カーキ フィールド マーフ オート」がケース径38mmで登場。ファンの間で「マーフウォッチ」の愛称で親しまれている最も有名なSFウォッチのひとつが、コンパクトな38mmサイズのステンレススチール製のケースに収められています。高い視認性のブラックダイヤル、スーパールミノバ®加工を施したヴィンテージ スタイルのベージュの針、ブラックレザーストラップを備え、オリジナルである42mmモデルの主要な美的コードを継承しています。自動巻きムーブメントH-10を搭載し、標準持続時間80時間を実現する「カーキ フィールド マーフ 38mm」は、このサイズを待ち望んでいた人たちへ向けて作られた、待望のモデルです。

商品番号 : H70405730
キャリバー : H-10
コレクション : カーキ フィールド
ムーブメント : 自動巻き
ケースサイズ : 38mm
ダイヤルカラー : ブラック
ケース素材 : ステンレススチール
クリスタル : サファイアクリスタル
ベルトつけ幅 : ベルトつけ幅20MM
ストラップ裏面仕上げ : Mineral
パワーリザーブ : 80時間の標準持続時間
防水性 : 10気圧防水
反射防止加工 : Yes
シースルーケースバック : Yes
Nivachron : Yes

映画史に残るタイムピースとして2019年に誕生し、ファンの間では「 マーフウォッチ」の愛称で親しまれる傑作腕時計をコンパクトな38mmケースに収めました。腕時計

新登場の「カーキ フィールド マーフ 38mm」は、一目で「マーフ」と分かるデザインを踏襲した待望のモデル。38mmのステンレスチール製ケース、高い視認性のブラック ダイヤル、ベージュのヴィンテージ スタイル スーパールミノバ®仕上げの針、ブラックのレザーストラップを備えたこの新作は、先代モデルの主要な美的コードを継承しています。

ウォッチコミュニティのニーズと期待を大切にする ハミルトンから、大ヒット映画に登場したアイコンを小型化した38mmの「カーキ フィールド マーフ」が発表されました。

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この「カーキ フィールド マーフ 38mm」は、標準持続時間80時間を誇るH-10自動巻きムーブメントを搭載し、その姿は、エキシビション ケースバックから見ることができます。

映画史にその名を刻むタイムピースが今回、より小さなサイズの時計を好む人たちのためにアップデートされ、戻ってきました。振り返ると、小さい贈り物にこそ、幸せの要素が詰まっていたりします。
映画の世界で最も有名な時計のひとつとなり、映画『インターステラー』の中で重要な役割を果たしたタイムピースを忠実に再現した42mmサイズの「カーキ フィールド マーフ」の衝撃的な発売以来、ハミルトンファンはより小さなサイズの登場を待ち望んできました。ファンからのリクエストがあれば、ハミルトンは真摯にその声に耳を傾けます!

「ハミルトンのウォッチコミュニティは、私たちが発表する時計に対して非常に情熱的に応えてくれるだけでなく、知識も豊富です。私たちは、ファンとの対話を積極的に行い、ファンのニーズを理解し、期待を上回る商品を出すことがいかに重要であるかを認識しています。」

マラン(MARANT)は、2026年春夏メンズコレクションをフランス・パリで発表した。

平原から村、そしてイビザ島へ
マラン 2026年春夏メンズコレクション、旅の記憶とあたたかな余韻|写真8
“旅の記憶”がテーマの今シーズンは、平原から静かな村々、ステューシーコピー代引きそして美しいビーチの広がるスペイン・イビザ島へとわたり歩いた風景の余韻を、クリエーションに映し出す。サテンボンバージャケットの背面には、イビザ島のパームツリーや海、そして太陽のイラストを刺繍でノスタルジックに表現。Tシャツには同じモチーフを淡い色彩のプリントで落とし込んでいる。

ウォーミングなカラー
マラン 2026年春夏メンズコレクション、旅の記憶とあたたかな余韻|写真5
柔らかく、あたたかみのある色使いは多彩なアイテムで散見された。たとえば、ストリートテイストのハーフジップフリースには、太陽を思わせるピンクやオレンジ、レッド、ブラウンといったカラーをコンビネーション。デニムジャケットやパンツにはサーフカルチャーからインスパイアされた野花のモチーフを、灼けたような色彩でプリントしている。

マラン 2026年春夏メンズコレクション、旅の記憶とあたたかな余韻|写真1
また、洗いざらしで風合い豊かに仕上げた、穏やかなボルドーのブルゾンやネイビーのワークジャケット、アースカラーのタイダイ染めを施したキルティングジャケットも、奥行きのある色合いが目を引く。身にまとった時に自然になじむような、落ち着きのある表情が印象的だ。

緻密な刺繍
マラン 2026年春夏メンズコレクション、旅の記憶とあたたかな余韻|写真14
旅の中で出会う工芸品や、その土地に暮らす人々の衣装を思い起こさせるような、緻密なステッチワークにも注目したい。ジップ付きのデニムジャケットやパンツには、細かく刺繍を施して大きな模様を描き、グラフィカルなアクセントをプラス。また、シャツポケットに花の刺繍を施したウエスタンテイストのシャツや、様々なモチーフを散りばめるようにして刺繍し、装飾を加えたカーキの開襟シャツも登場している。

すっきりとしたシルエットのボトムス
マラン 2026年春夏メンズコレクション、旅の記憶とあたたかな余韻|写真2
ボトムスのシルエットは従来よりも細身になり、身体に寄り添う直線的なフォルムが主に採用されている。ストライプ地のカーゴパンツにはタックを施してすっきりとした佇まいに仕上げ、軽やかなセットアップのパンツもまた、シンプルなストレートシルエットで仕立てられている。